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遭うべくして人との出会い。 遭うべき本との出会い。 そして、遭うべき言葉との出会い。
*** 今日、偶然に、数年前になされたという、ある講演でのスピーチと出逢った。 それは、2005年6月12日、スタンフォード大学の卒業式で、スティーブ・ジョブズ氏が行ったという祝賀スピーチ。 調べてみると、とても有名なスピーチだと言う事なのだが、恥ずかしながらこれまで知らなかったが、今日、彼のこのスピーチに出会えたことを、とてもうれしく思う。 *** 私も愛用しているマッキントッシュコンピューターや、iPodなどで有名なアップル社の創業者として有名な、スティーブ・ジョブズ氏。 彼の生い立ちや、中退した大学生活。 そしてアップル社を設立して成功し、その後、自分が設立した会社をクビになり、再起して成功するという波瀾万丈の人生の経験に裏付けられたすばらしいスピーチ。 以下、抜粋 (出典:大前研一氏のHPより) *** 点と点を繋ぐ *** 『もう一度言います。 未来に先回りして点と点とを繋げてみる事はできない。 君たちにできるのは、過去を振り返って繋げることだけなんだ』 『だからこそ、バラバラの点であっても、将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない』 *** ひどい味の薬 *** 『その時はわからなかったのですが、やがてアップルをクビになったことは、自分の人生最良の出来事だったのだ、ということが分かってきました』 『成功者であることの重み、それがビギナーであることの軽さに代わった。 そして、あらゆる物事に対して前ほど自信も持てなくなった代わりに、自由になれたことで私はまた一つ、自分の人生でクリエイティブな時代の絶頂期に足を踏み出すことができたんですね』 『そりゃ、ひどい味の薬でしたよ。 でも患者にはそれが必要なんだろうね』 『人生には、時としてレンガで頭をぶん殴られるようなひどいことも起こりうるものなのです』 *** 『皆さんも、自分がやって好きなことを見つけなきゃいけない』 『心の底から満足を得たいなら、進む道はただ一つ。 自分が素晴らしいと信じる仕事をやる。 それしかない』 『そして素晴らしい仕事をしたいと思うなら進むべき道はただ一つ。 好きなことを仕事にすることなんですね』 『まだ見つかっていないなら、探し続ければいい。 落ち着いてしまっちゃ駄目です』 *** Stay hungry, stay foolish *** 『Stay hungry, stay foolish (*)』 それが、断筆する彼らが最後に残した、お別れのメッセージでした。 *注: Whole earth catalogue最終号に記された言葉 『Stay hungry, stay foolish』 それからというもの、私は常に自分自身そうありたいと願い続けていた。 *** 旅先での、遭うべく人との出会い。 偶然手に取った本との必然としか言いようの無い出会い。 そして、ここぞというタイミングでの、大切な言葉との出会い。 人生には、そういう出会いがあるのだなあ! 感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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