野遊び日記

今年最後の山行は厚狭ふるさとの山、三条山にしました。忘年登山です。
よく手入れされており、道も1～2m幅の分かりやすい道、足元は柔らか。静かなよいルートです。これまで２度訪れています。
◆8/31/2014 三条山(山陽小野田市）
◆4/14/2019 三条山(山陽小野田市)

登山口周辺はすっかり冬模様。冬に登るのは初めて。
【周回コースタイム】
上り25分/下り43分
溜池下P～1分～登山口～14分～展望地～10分～山頂～11分～172.5ピーク？～24分～丸木橋～4分～堰堤～4分～P

駐車地に車は無く、他の気配はありません。

明るい山道を登ります。

しばらく歩くと展望地。聞こえるのは鳥の声だけ。

展望地から10分で山頂広場に到着。きれいに整備されています。

無事登ることができたことを感謝しつつ、今後のこともお祈り。

小屋の中も整頓されています。

祠の上、山頂。

三条山標識

山頂から、今日は北に向かいます。写真右奥の道へ。

北尾根右側は宇部、左側は山陽小野田です。右は植林帯、左は自然林。

地籍プラ杭を追いながら前進します。尾根道は比較的分かりやすい。

北進しながら、どこまで続くのか心配していたところ、三角点を発見。周囲を見ますが、山名はわからず。172.5ピークなら行き過ぎか。

謎の三角点(172.5ピーク？)先に多くのテープを見つけました。ここから西に下るのだろうとあたりをつけ、降りていきます。

しばらくはテープがあり、安堵。

この後、樹林帯でルートが分かりにくくなりました。足元には猪の足跡らしきものもあり、怖～

ぬた場があちこちにあります。

しばらくして丸木橋を見つけ…

堰堤を見つけたことで、正しいルートであることが確認できました。ここで安心しましたが、すべてにおすすめできるルートではないですね～
上りルートをピストンで帰る方が楽しめると思います。

登山口に戻り、ほっとしました。
まだまだ余力があり、もう一山行こうかとも思いましたが、今年通年88座でしたので、末広がりのよい数字ということでここで終了。
それにしてもよく登った年でした。GWの10連休をはじめ、諸々重なった結果です。中々こういう年はないです。よい年でした。