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復活書房にてエピソード3の小説版を100円で再購入したら、なんか急に家のエピソード3のDVDを見てしまいました。 改めて読み直しても小説版面白いですね~特に原作ではあっさり死んでしまうドゥークー伯爵の本音や理想、ダークサイドの力を駆使した激しい戦いなどもしっかりと描かれてファンとしては嬉しいですd>< 映画版で削られたシーンも描かれていますし、映画版をより楽しむためにも是非一読してみたください。 それとスピンオフ小説の「悪の迷宮」と「暗黒卿ダース・ヴェイダー」もお勧めです。 「悪の迷宮」はエピソード3のプロローグ的な作品となっており、エピソード3では出番の少なかったドゥークー伯爵やグリーヴァス将軍、メイス=ウィンドゥらジェダイナイトの活躍が描かれています。 この作品では、エピソード2、3では描かれなかった裏設定が随所に張り巡らされています。 ・クローン軍を発注したサイフォ=ディアスとは何者だったのか? ・何故、グリーヴァス将軍とドゥークー伯爵はコルサントを襲撃してパルパティーンを誘拐したのか? ・サイボーグのグリーヴァス将軍が何故、よく咳をしているのか。 ・エピソード3でアナキンとオビワンが遅れて参戦してきたのはなぜか? もう一つの暗黒卿ダース・ヴェイダー」はエピソード3直後の混乱期を描いた作品となっています。 オーダー66を生き延びたリアリストなジェダイマスター・シュラインが主役となっていますが、もう一人の主役としてオビ=ワンに敗れて機械の体となってしまった直後のアナキンの苛立ちや心情について、かなり細かい描写がされていて楽しめます。 旧式の機械の体となったことでフォースの力は半減し、ライトセイバーの腕前も鈍ってしまったアナキンがなんとかダークサイドの力を身に着けようと苦闘する姿はなかなか印象的かも? また、皇帝となったパルパティーンは勿論、ベイル・オーガナやオビ=ワン・ケノービ、クワイ=ガン・ジンや二体のドロイドなど新旧三部作の主要メンバーが随所に登場するのが最高です。 エピソード3.5と読んでもいい仕上がりになっているので、こちらも是非、一読をお勧めします~ノシ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月02日 23時51分00秒
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