テーマ:ゲーム日記(31053)
カテゴリ:ゲーム関係
終わりました……実に長かったです。そして、面白かった。 先日も書きましたが、私が最近遊んでいるロマサガ2、どういうゲームかと言うと、プレイヤーはバレンヌ帝国の皇帝となって、各地を渡ってさまざまな事件を解決して領土を拡大したり、資金を投資して強力な武具や新たな施設を開発したり、七英雄や古代人といった世界の秘密を解いたりしていくRPGです。 最大の特色はフリーシナリオ制で、プレイヤーの選択・行動次第で帝国がどのように変遷していくか、物語がどのように進んでいくか、キャラクターの能力などほとんどがプレイヤーの行動次第で決定されるのです。 また、主人公が死亡を繰り返してLPが0になったり、幾つかの重要イベントを発生させると次のキャラクターに帝位が継承されます。 そのため、初めはジェラールという若き皇帝が主役となっていますが、彼の部下達や百年後の子孫達が次の皇帝となり、冒険を続行。 さらにこの帝位継承によって能力が引き継がれるため、プレイヤー次第で様々な能力・クラスの皇帝を誕生させることができるのです。 また、主人公のライバルとなる七英雄と呼ばれる存在が特に魅力的。 かつて強大な力で世界を救ったと呼ばれている彼らが何故、怪物のような姿をしており、魔物を従えて各地に跋扈しているのかを追っていくのもゲームの楽しみの一つです。 そんな訳で、ロマサガ2面白いです。SFCということで、ボリュームでは若干、少なめですが、戦闘面の難しさも相まってやりごたえ十分です。 あと前にも、ちょっと掲載しましたが、うちの代々の皇帝は以下のようになっております~。 半分ぐらいはでっちあげですが、それはそれでこのゲームの面白さだと思いますw ~父と兄の死を乗り越えバレンヌ統一を果たした若き皇子~ ジェラール 諡号:善徳帝 得意技:二段切り 陣形:インペリアルクロス 好きなもの:平和 嫌いなもの:暴力 バレンヌ帝国の第二皇子。 温和な性格で、周囲からは軟弱な太子と称されていたが、継承法によって父レオンの技と志を受け継ぎ、父と兄の仇である七英雄のクジンシーを討ち果たした。 以後は金色の鎧を纏い、モンスター討伐などで名を馳せたが、結果的に「龍の穴」の格闘家達の面子を潰してしまうという苦い経験を味わうことになってしまう。 その後、偶然助けた女盗賊キャットを介して盗賊ギルドの協力を取り付けたことで七英雄のボクオーンが築いた運河要塞の攻略に成功。 南北を統一し全盛期のバレンヌ帝国の領土を取り戻したが、領内視察中に落馬して急死したことで、以後百五十年に渡って帝国は停滞を迎えることとなってしまった。 ~全土統一の先駆けとなった才女~ オニキス 諡号:黒輝帝 得意技:ファイアボール 陣形:インペリアルクロス 好きなもの:術の研究 嫌いなもの:馬鹿な男、ターム 宮廷魔術師出身。高慢で誇り高い性格の持ち主であるが、研ぎ澄まされた知性と高い魔力を備えている。 南バレンヌの宝石鉱山の開拓や、術研究所の設立などを行った他、西のカンバーランドや南のナゼール地方との国交を開くなど様々な事業を推し進めた。 特にカンバーランドを訪問した際には、大臣サイフリートの陰謀に巻き込まれながらも、三人の子供たちと協力して内乱勃発を未然に防ぎ、同盟関係を結んでいる。 また、ファーファーの領主である第一皇女のソフィアとは盟友とも呼べるほど親しい関係となり、国政について度々書見で連絡を取り合い続けた。 バレンヌ帝国の領土を陸路、海路双方で拡大することに成功したが、サバンナ一帯で大量繁殖したターム討伐の最中に病に倒れ、そのまま息を引き取った。 ~バレンヌ史上もっとも偉大な女帝~ アガタ 諡号:聖女帝 得意技:スウォーム 陣形:ホーリーウォール 好きなもの:大規模建築 嫌いなもの:麻薬 聖騎士出身。オニキスの盟友ソフィアの子孫で、幼い頃より帝国の繁栄の為に厳しく育てられてきた。 オニキスの代から問題が続いていた武装商船団問題の解決に取り組み、毅然とした態度と我慢強い姿勢で同盟締結に成功した。 さらにサバンナで猛威を振るっていたタームのクイーンや地上戦艦を本拠として麻薬を製造していた七英雄のボクオーンを討ち取っている。 また、レオンブリッジや帝国大学の建設に加え、ワイリンガ湖に住む海の主と和解するなど幅広い問題を解決し、帝国繁栄の礎を築いた。 ~各地を渡り歩き考古学に情熱を燃やし続けた皇帝~ ハクヤク 諡号:智深帝 得意技:プロミネンス斬 陣形:鳳天舞の陣 好きなもの:伝説や遺跡の探究 嫌いなもの:退屈 軍師出身。アガタがボクオーンを討伐した際に献策し功績を挙げた軍師シゲンの末裔。 知略に優れ、陣形や術の研究に力を入れた他、七英雄のノエルにテレルテバから軍勢を撤退させるように説得した。 また、考古学の専門家でもあり、政治に携わる傍ら、各地の遺跡を渡り、貴重な財宝や知識を帝国大学へと持ち帰っている。 しかし、その後、港街マーメイドに滞在中に失踪。マーメイドに伝わる人魚伝説を追って入水したという説もあるが、真偽は定かではない。 ~平和を愛し儚く散っていた少女~ ペルーサ 諡号:幻水帝 得意技:プロミネンス斬 陣形:鳳天舞の陣 好きなもの:みんなで仲良くすること 嫌いなもの:利己的な人 ネレイド族出身。平和を愛し、困っている人間を見捨てられない優しい性格の持ち主。 七英雄のスービエの部下ギャロンが武装商船団を乗っ取り、叛旗を翻した際には討伐のために危険な山越えを敢行するという勇気を見せた。 また、サバンナ東部に広がるサラマット地方を開拓した際には、アマゾネスの指導者ジャンヌと交友を結び、彼らを苦しめる七英雄のロックブーケ討伐を約束する。 しかし、ロックブーケを追って乗り込んだ遺跡にて、テンプテーションによって操られた水龍に襲撃され、殺されてしまう。 ~仇を討つ為に七英雄と戦い続けた猛者~ ネマーン 諡号:炎武帝 得意技:咬竜剣 陣形:デザートフォックス 好きなもの:武術の探究 嫌いなもの:卑屈 デザートガード出身。ペルーサの片腕として活躍した戦士で、彼女が水龍に殺された際には遺骸を持ち帰るために殿を勤めた。 帝位就任後、死ぬまで七英雄と戦い続けると公言し、強大な七英雄を打ち倒す為に各地で修行を続けた。 ヤウダの武人セキシュウサイを一騎討ちで倒し、ナゼール地方を徘徊していた七英雄のダンタークを討伐するが、ロックブーケ討伐に赴く直前に謎の死を遂げている。 その死の真相については定かではないが、帝国に不満を抱く勢力の差し金であったとも、皇帝の力に危機感を覚えた七英雄の謀略とも云われている。 ~自らの矜持に命を掛けた海の男~ マゼラン 諡号:海皇帝 得意技:水鳥剣 陣形:ラピットストリーム 好きなもの:矜持 嫌いなもの:後退 武装商船団出身。高いリーダーシップを持ち、危険にも自ら飛び込んでいく勇敢な男。 「我らの後ろに道はない。ただ、ひたすら前進あるのみ」を信条としており、ラピットストリームという極めて攻撃的な陣形を編み出した。 南ロンギット地方で発生していた大嵐の原因を調査し、自ら沈没船へと潜ってギャロンの亡霊を討ち取った後、七英雄ワグナスのハクロ城へと侵攻。 しかし、ハクロ城は極めて堅固な城砦であり、退路も絶たれてしまう。マゼランは突破口を開くべく前進し続けて壮絶な最期を遂げた。 ~悲しみを胸に次代に希望を託した女傑~ メリテー 諡号:幻水後帝 得意技:残像剣 陣形:ラピットストリーム 好きなもの:海の男 嫌いなもの:暑さ ネレイド族出身。幼い頃にマゼランに拾われ、海上でともに生きてきた。 マゼランがハクロ城で命を落とした際には彼の身柄を伴って帝都に戻り、皇帝就任を果たす。 今の自分達では強大なワグナスと戦うことはできないと判断した彼女は次代の後継者に希望を託し、武術の修練や武具の開発に努めた。 その後、サラマットの遺跡に乗り込んだ彼女は七英雄のロックブーケと交戦し撃破するも、自らも深手を負い帝都にて息を引き取った。 ~先帝の志を継ぎ全土統一を果たした若き英雄~ クリストフ 諡号:光明帝 得意技:綿斬り 陣形:デザートフォックス 好きなもの:秩序 嫌いなもの:不真面目 聖騎士出身。非常に実直な青年で、忍耐と道徳を重んじ、常に正義を為すことを信条とした。 帝位就任後も、自らの力を把握するために各地を渡り歩き、コムルーン島にて火山噴火を阻止した。 修行を終えたクリストフは、ハクロ城を突破し、さらにイーリスの協力を得て、浮遊城に居を構えるワグナスと対峙する。 七英雄でも最高峰の力を備えるワグナスとの戦いは熾烈を極めたが、遂にこれを撃破し、ヤウダ地方を平定した。 以後は一人の人間を頂点とする帝政に限界を感じながらも、広大な帝国領土の統治に専念し続けた。 ~七英雄との因縁に終止符をうった最後の女帝~ シオン 諡号:最終皇帝 得意技:乱れ雪月花、月影 陣形:インペリアルクロス、ラピットストリーム 好きなもの:自由 嫌いなもの:束縛 ジェラールの末裔であり、継承法の力の最後の後継者。帝位就任直後に蘇ったクジンシーと対決し、これを打ち破っている。 帰還後、帝都アバロンにてタームが人間の体内から大量発生するという事態が発生し、かつての臣下や街の人々を自らの手で殺さなければならなかった。 そして、モール族の情報をもとに、地下墓地に安置されているアガタの遺体から蘇ったタームのクイーンを滅ぼし、事態は解決したが、帝都は大きな被害を受けた。 その後、古代人たちと接触を果たした際に七英雄の真相について聞かされ、自分達が七英雄と古代人の争いに良い様に利用されたという思いを拭えなかった。 それでもなお、皇帝として七英雄とモンスターの脅威から世界を守る為に大雪原へと侵攻し、最後の七英雄スービエ、そして七英雄の本体と死闘を繰り広げた。 崩れ行く七英雄の断末魔の声を聞いたシオンの胸中を過ぎったのは、勝利の喜びではなく、彼らも自分たちも古代人に利用されたに過ぎないという苦い思いだけであった。 戦後、帝都に帰還したシオンは帝国を共和制へと移行させ、自らは表舞台から身を引き、かつて戦った仲間達とともに静かな余生を送ったという。 ※2009年12月12日追記 ロマサガ2、2周目やってますノシ 徹夜で。 久しぶりにゲームで徹夜しちゃいました……社会人になってからははじめてかも(==; 何しろ、フリーシナリオということでまだ私が見たこともないイベントが山ほど残ってましたし、もっと色んな技や術も使ってみたいので、早速一からやり直してます。 ■ストーリー 今回は、攻略サイトを参考にしつつ、以前とは異なる展開でストーリーを追っていってます。 特に印象深かったのが泥棒イベント。以前は魔物に襲われている女盗賊を助けて、盗賊ギルドの協力を取り付けましたが、今回はあっさり見殺し。 『ははっ、ざまあみろ。アバロンのダニが一ぴき減ったな。さて、帰って寝るか』というジェラールくんの本性を垣間見ることができましたw 他にも格闘家の面子を守ってやったり、コムルーン島の火山を噴火させたり、海の主を容赦なく殺したり、etc… ■クラス 特に思い入れがあるのは、以下の4種。 ・ネレイド 尻尾がニョロニョロ可愛いです。水属性攻撃を受け付けませんし、安定した回復要因として活躍してくれます。 ・デザートガード アラビア系の容姿が格好良い厳つい大男です。高い攻撃力の大剣を活かした優秀なアタッカーです。 ・ホーリーオーダー 聖騎士または修道女。中盤までは前衛要因を兼ねてましたが、後半はもっぱら回復要因に専念してます。 前衛多目で攻撃重視の陣形なら男、ボス戦など後方支援を充実させたいなら女と使い分けてます。 ・インペリアルガード 鎧が似合う近衛兵。前回は槍を鍛えてなかったので三十万クラウンが完全に無駄遣いでした(苦笑) 今回は前衛として活躍してくれてますが、大剣よりも攻撃力が低い、でも盾は装備できないのが微妙^^; ■術 前回、イベントが間に合わずに取得できなかった冥の術と各種合成術に力を入れてます。 前回は水属性最強の法術クイックタイムのおかげで最終ボスを倒せましたが、今回は使用禁止で頑張ろうと思います……敵行動不能って反則過ぎますし^^; 個人的に注目してるのはHP+状態異常回復の「エリクサー」、自動蘇生可能な「リバイヴァ」、攻撃と回復を兼ねられる「体力吸収」、全体攻撃可能な「サンドストーム」、敵を弱体化させる「デッドリードライブ」、打撃では死亡しなくなる「レイスフォーム」、攻撃力を倍加させる影を作り出す「シャドウサーバント」あたり。 そうなると、天属性以外をかなり高レベルまで上げないといけませんが、頑張って最終皇帝を鍛えていこうと思います。 ■七英雄 皇帝の因縁の敵である七英雄。 彼らの特徴として、以下の3点があります。 ・誰からでも倒せる ・条件を満たすと第二形態に変化する(ダンターグのみ第三、第四形態も) ・最後の一人はラストダンジョンの大氷原に現れる 前回は、 1.ボクオーン(第一形態) 2.ダンターク(第三形態) 3.ロックブーケ(第一形態) 4.ワグナス(第二形態) 5.クジンシー(第二形態) 6.ノエル(第二形態) 7.スービエ(第一形態) という順番で撃破しました。 ノエルとは一度和解したものの、ロックブーケを殺したので再戦となり、最終皇帝で討ち取りました。 一度やった感触ですが、やり方次第で誰からでも倒すのは難しくないと思います……武具や術の開発を怠らなければですけど。 なので、今回は順番を入れ替えようと下記のように進めてます。 1.ノエル(第一形態) 2.ボクオーン(第一形態) 3.ワグナス(第二形態) 4.ダンターク(第三形態) 5.スービエ(第二形態) 6.クジンシー(第二形態) 7.ロックブーケ(第二形態) ボクオーンが第一形態でしかも初期に入っているのは、私のミスで詩人イベントを進められなくなってしまい、ワグナスの浮遊城に乗り込むために人力風起こしを利用する必要が生じたためでした。 この時、皇帝が宮廷魔術師であったため、腕力が足りず、人力風起こしでイベントが起きなかったのです(;; かといって、皇帝を忙殺するのもちょっと寂しいので、先にボクオーンを討ち取り、次代の皇帝にお任せすることにしました^^; ※2009年12月26日追記 ロマサガ2 2周目終了・・・が 詩人イベント失敗……石舟配置する前に火山噴火させちゃったので、詩人イベントをこなせなくなりました つ;) イーリスは仲間にならないわ、神槍ロンギヌスが手に入らないのでサイコバインドは覚えられないわと結構、ショックです…シクシク。 おまけに、ダンターグが第三形態で止まってしまいました~どうも南下政策を早めにやってしまうと、ダンターグが吸収するボスがいなくなってしまうので、第三形態で止まってしまうみたいです。 とはいえ、冥の術を今回はマスターできましたし、前回は使えなかった体術や槍術も覚えることができたし、一応は満足してます。 最終パーティーは皇帝、インペリアルガード、デザートガード、ホーリーオーダー、ネレイドで、最期に倒す七英雄は紅一点のロックブーケを選択しました。 本編だと女王様として君臨してたり、キャピキャピしている印象しかなかったロックブーケですが、流石に最終決戦ともなると台詞にも悲壮感が漂っていました……倒したら「ひどい、ひどいわ…」って言い捨てて去っていったり。 3周目をやるかはまだ未定ですが……やるなら、サイコバインドの習得とダンターグ第四形態 との対決は是非、目指したいですね。ボクオーンに背後を晒したり、スービエを沈没船に第一形態のまま引きずり出したり、ノエルの第一、第二形態両方と戦ったり……。 うん、なんかまたやりたくなってきました。ロマサガ2面白いです♪ ・追記 フリーページの方に2周目で倒した七英雄を全員、掲載しました。書きかけですけど^^; とりあえず、思ったことは……冥の術(特にシャドウサーバント、ポイゾナスブロウ、ゴーストライト)は凄い強力でしたw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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