先日、北方水滸後伝でもいうべき『楊令伝』の最終巻が発売されました。
それに伴い、東京、大阪、名古屋でサイン会が行われることになり、その話を聞きつけた私は早速、三省堂書店神保町本店に電話で問い合わせしてみました。
私『すいません、10月31日の北方謙三のサイン会の整理券は何時から配られるんですかー(wktk』
店員『……?申し訳ありませんが、ご予約はされましたでしょうか?』
私『あ、まだしていません。予約は何時まで出来るのでしょうか??』
店員『申し訳ございません。もう当店の分はすべてなくなりました』
がーーーーーん。出遅れたーーー(==;
……そんな訳で千載一遇のチャンスを逃してしまった私は、とりあえず実物だけでも拝みにいこうと、今日、電車を乗り継ぎ、神保町まで行って来ました。
ぐるりと店内に伸びる行列の先には、スタッフの方に囲まれ、椅子に座っている北方謙三さんが!
写メールや写真をパシャパシャ他の人たちが取り捲ってる中、私は腕組みしてじーっと網膜に焼き付けてきました(笑)
北方謙三さんは、ちょっと薄い頭髪に、白髪が交じった小父さんという風体でしたが、人懐っこそうな笑みを浮かべてファンの方と写真を撮ったり、談笑していました……いいなー、うらやましいなー(つ;
お客さんの層も幅広く、10台ぐらいの若者から60歳ぐらいのお爺さんまで、老若男女問わず並んでおり、いかに多くの人から支持されているかが凄く伝わってきました。
私も、また次の機会には、頑張って直接お話したいと思います……またあるのかは分かりませんが^^;
あと、神保町の書店は非常に大きくて、それはそれで幸せな気分に浸れましたw
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最終更新日
2010年10月31日 19時22分27秒
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