金曜に「ダ・ヴィンチ・コード」、土曜に「天使と悪魔」が地上波放送された記念に観て来ました。
CMの赤い奔流に魅かれたっていうのも大きんですけどね。
教授が幻覚を見るシーンは最初、意味分からなかったんですが、ダンテの地獄篇だったんですね。
ゾブリストの細菌ウィルスが撒き散らされたどうなるか……という意味で視聴者にインパクトを与える効果もあったのかなと思います。
実の所、私、このシリーズを含め、ミステリー小説ってほとんど読んだことないんですよね。
二時間ドラマや映画の場合だと観れるんですけど、文字として読みたいと思ったことがあんまりない。
宮部みゆきさんの「RPG」は親の勧めでしたし、竜騎士07さんの「うみねこの鳴く頃に」は幻想描写とキャラクターが好きになったからこそ、はまりましたし……。
「インフェルノ」のシリーズは歴史的な知識や建築物が沢山出てくるのでそこは魅力的ですね。
そういう意味では「インディ・ジョーンズ」を思い出しますが、「インディ・ジョーンズ」と違って神秘的な要素は少なく、歴史上の暗号が、現代の陰謀に絡められている……という感じですね。
あと、
edoさんの広島旅行の記事を読んだときにも思いましたが、水上の建物って良いですね。実に幻想的です。