テーマ:最近観た映画。(40147)
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この前見た「スパイダーマン ホームカミング」が「シビル・ウォー」の後日談だということを知って、今更ながら見てみたのですが普通に面白かった。 沢山の毛色の違うヒーローが集まってそれぞれの個性をぶつけ合うのは観ていて実に楽しい。 「エイジ・オブ・ウルトロン」は純粋に続編として面白かったし、「シビル・ウォー」も実質アベンジャーズ系の作品(ただし、変化球)でやはり面白かった。 特に「シビル・ウォー」は世間からの非難を受けてアベンジャーズが国連の管理下に入るかどうかを巡り、ヒーローたちが二つに分かれてしまうことへの苦悩、そして本気でぶつかり合った顛末をしっかりと描き切っていたのがよかった。 ヒーロー同士が争うというテーマなので爽快感は目減りしてましたが、洗脳みたい理由ではなく、どちらが正しいともいえない問題(ソコヴィア協定への署名)の是非を巡って割れる(それでも友情は残っている)というのは視聴者的にも良かったと思います。 ※同時刻のスパイディ自撮(笑) そんな訳で、どっぷり楽しませてもらったので新作の「インフィニティ・ウォー」も観に行こうと思います。 各ヒーローの単独作品は観てないけど、多分大丈夫でしょう。アベンジャーズだし。 ここからネガティブな話。 本作を眺めながら思った事があったのでグーグルで検索してみたら、同じような事を考えていたブログを発見。 さわやか!妄言録アベンジャーズ対仮面ライダー、大予算対小予算、もしくは豊穣対凶作 --------------------------------------------------------------------- 手間ひまのかけ方がまるで違う。 もちろん、カネのかけ方だってまるで違うのがよくわかる。 「仮面ライダーを知っている」人向けに作る映画と「文化も言語も違い、 マーベルヒーローを知らない観客にも見てもらう」映画の違いだ。 --------------------------------------------------------------------- 私も「仮面ライダー3号」は映画館に観に行ったから、この人の言いたいことがよく分かる。 (単独作品なら「劇場版 龍騎」みたいに面白い作品もあると思ってますが、それはそのTVシリーズを観てるから言えることだし) これも単独作品ですが、「アマゾンズ」は普通に面白かったので、5月の劇場版は観に行こうと思ってます……ただ、アマゾンズってグロ系だし、爽快感より陰惨な印象だけ残りそうなのがちょっと不安(ホラー映画路線を目指した「仮面ライダーNEXT」みたいに)。 ところで、これ何もヒーロー映画に限った話ではないと思う。 数年前から D-life で海外ドラマ(特に刑事物)を観るようになった結果、昔は大好きだった日本の刑事ドラマや二時間ドラマを全く観なくなりました。 「相棒」と時代劇だけは今も追いかけてますけどね。それも以前から出ているキャラクターが好きだからという理由が強いんですけども。 色々理由はあると思うんですが、一番の差は「緊張感」と「迫力」かなぁと思います。それがある作品は日本のドラマも面白い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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