「実はルルが生きていた」じゃなくて本当に良かった!
生き返った理由も C.C の不死性や「R2」でルルが取った行動とつながっててよかったです。再開したスザクがルルをぶん殴ったのも含めて。そりゃあ、殴りたくもなる(苦笑)
話としてはTV版で完結してるので、今回の劇場版は後日談といったところ。
TV版では複雑な人間関係や騙し合いも魅力の一つでしたが、そこはもう終わっているので、本作は「拉致られたナナリーを救出するために再集結!」といった感じで、ひたすらエンタメに徹してました。
物量差で包囲されたり、作戦を看破されたりして、苦境に陥ったところから頭を捻って逆転していくのはルルの醍醐味ですね~そんなルルを C.C が精神的に支えて、超合衆国の面子が尽力して。本当、最強チームでしたね。
最終回を通じてルルの真意は全員に伝わってるので、恨みを抱いている人がほとんどいなかった(コーネリアぐらい?)のも、ほっとしました。扇やナナリーとも直接、和解できましたし。
ルルの蘇生を終え、ナナリーとの和解も完了したのを見届けた C.C が独り去っていこうとするところにルルが(息切れしながらw)駆けよって……ここからエンディングまでの流れ、本当に良かったです。本当、二人は夫婦だなぁ……(--
そんなわけで十年ぶりのギアス、楽しかったですノシ
ギアスといえば、4巻ぐらいまで読んでた「双貌のオズ」10巻で完結してたんですね~。
主人公のオルドリンをはじめ、キャラも作画も好きな作品なので、この機会に読み返したいです。
コードギアス 双貌のオズ1話(無料公開)