カテゴリ:クトゥルフ神話
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そんなわけで、BS でラヴクラフト特集の再放送を視聴。やっぱり面白かったぁ。 「エイリアン」がクトゥルフ神話の影響を受けてた……っていうのは意外でしたが、言われてみればデザイン的にも内容的にも凄くそれっぽいですね。 個人的には「マトリックス」なんかも影響を受けてるんじゃないかなぁと思ってますけども。人工知能に燃料として繁殖させられてる人間とか。電脳世界=夢の世界みたいなものですし。ある意味、チクタクマンみたいなもの。 私がクトゥルフ神話という用語を知ったのって確か高校生の頃だったと思うんですよね。 最初は学校の図書館でラノベの間に挟まれていた「ガープス妖魔夜行・リプレイ 戦慄のチェスゲーム」で、ガグという地底人が出て来たお話だったと思います。 あれは普段、超人パワーを発揮して無双できる妖怪たちが夢の世界で力を失ってホラー展開にビビりまくる……大変面白いお話でした。 その次に出会ったのはおそらく「アトラク=ナクア」。 ただ、この作品自体はクトゥルフ神話とは関係なくて、女郎蜘蛛(初音姉様)を主人公としたお話でしたね。人外×百合×学生という色んな意味で衝撃を与えられた作品でした。 本格的にクトゥルフ神話を知ったのは大学のTRPGサークルに入ってからで、先輩に貰った「召喚の蛮名」や「クトゥルー神話大全」とか、別の先輩に教えてもらった「ラヴクラフト全集」とか、雑誌で知った「沙耶の唄」や「デモンベイン」とかで一気にどっぷりとはまった気がします。 ……そういえば、金沢の玉川図書館で「クトゥルフ神話」の図鑑とか見た記憶ありますね。妙にリアルで、借りてからぞっとしましたけど(’’; 社会人になってからもラヴクラフト以外の作家も含めた作品集「クトゥルー」やコミカライズ版の「狂気の山脈にて」、あとは先輩に教えてもらった「妖神グルメ」など楽しませて貰いました。 元々、ビオランテとかレギオンとか、少し変わったデザインの怪獣が好きだった私にとって、クトゥルフ神話に出てくる旧支配者や異形の怪物って凄く魅力を感じるんですよね…… なので FGO でアビーや水着BBちゃんが出たり、クトゥルフ・ウォーズを観ると妙にテンション高くなるのはその辺が影響してるわけでございます。 そんなわけで、クトゥルフはいいぞ、というお話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月13日 00時49分35秒
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