テーマ:最近観た映画。(40148)
カテゴリ:エヴァ
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庵野監督、お疲れ様でした。 25年の歳月をかけて、きっぱりと終わらせましたね、エヴァ。 新劇場版の完結編に当たる本作ですが、TV版終盤や旧劇場版で描いてきたことも盛り込み、エヴァというコンテンツ全体の総仕上げに当たる作品に仕上がっていたと思います。 当初パンフレット買う気なかったんですが、観終わった後は欲しくなりましたね。売り切れでしたけど。また劇場に観に行くと思いますし、ブルーレイも買いますけどね。 ある意味、エヴァは小学生だった私がオタクになる切っ掛けになった作品の一つで、そこから社会人になってもずっと楽しませてもらってきた作品でした。 本作を通じて、私の中のエヴァもようやく終わったと感じました。良い意味で。
昨夜、地上波で流れた庵野監督特集も録画したので今度、テレビ持ってない友達と遊ぶ機会があったらお酒で飲みながら一緒に視聴したいですね。コロナで皆とは会えてませんけど。 ただ、本作の感想を誰かと語り合いたいかっていうと……なんかそんな感慨湧いてこないんですよね。強いて言うなら20年前に「Air/まごころを君に」を観終わってショックを受けながら Air を繰り返し繰り返し見てた中学生の頃の自分となら語ってみたいかも。 (若干ネタバレ・文字反転) しかし、マリちゃんがここまで主要キャラとして残るとは意外でしたね。ゲンドウとユイと同世代ですよね。彼女。破の時点で48歳?ってことはシンジ君との歳の差って34ぐらいかぁ……。 ※2021年04月29日追記 BS1スペシャル「さようなら全てのエヴァンゲリオン~庵野秀明の1214日~」
先日地上波で放送された「プロフェッショナル仕事の流儀」の庵野監督回を新たに再編集、放送時間も拡大された内容でした。 先日の庵野監督の「プロフェッショナルって言葉が嫌いなのでこの番組他のタイトルにして欲しかった」の要請通りに(^^; 「プロフェッシェル」ではないためナレーションなどは無く、色んな方のインタビューシーンが追加され、「風立ちぬ」収録時の映像なども流れたり。 「プロフェッショナル仕事の流儀」は映画の前日に見たのですが、今回は映画を2回視聴した後なので、「あ、あのシーンのところだ」とか思わずニヤリとしちゃったり。 林原さんの「分からない、綾波レイならどうするの?」の収録シーンで何回もリテイクしてたのが前回流れましたけど、緒方さんの「さようなら、全てのエヴァンゲリオン!」のシーンもやっぱり何回も録り直してたんですね……。 2時間見応えのある内容でした。録画もできたので、また折を見て、TV持ってない友達とお酒でも飲みながら、見返せれたらなって思います。いつか、コロナが落ち着いた頃に……。 ※2023年03月13日追記 シン・エヴァンゲリオン劇場版 EVANGELION:3.0+1.11 THRICE UPON A TIME 友人宅で、1年振りに見たシンエヴァは……いやもう感無量でした。 なんかもう、「エヴァか……なにもかも懐かしい」が全てですね。そして、「さようなら、全てのエヴァンゲリオン」。 私も友人も、90年代にTV版と旧劇、そして00年代に序、破、Qとリアタイで見て来たからか、なんか送別会というか、卒業式の気分でしたよ、本当。そして、Qとは別の意味で、お酒の合う作品だなって。今日はちょっと飲み過ぎて頭痛くなりましたけど(苦笑) エヴァは沢山、派生作品もありますし、自由性の高い「エヴァ2」や貞本先生の漫画版も好きですけど、今回、改めてアニメのエヴァは旧劇と新劇を持って本当終わりだなって。見る方も、作る方も。そして、それで良いのではないかと。
特典映像は色々ありますけど、目玉は、やはり「EVANGELION:3.0(-46h)」か。あと、「EVANGELION:3.0(-120min)」。 ようやく、あの新キャラの髪の色がピンクな理由が分かりましたね。染めてるのかと思いきや、染められてたっていう。 生存者一名の為に、エヴァと輸送機動かしてくれたとも思えんし、首無しインフィニティが動き出した時点で出撃してて、偶然居合わせたって感じですかね、あれは。 にしても、弐号機とアスカは、どんだけズタボロにしても良いよねっていう、この制作陣の、この……この……(苦笑)
アスカ、昔は苦手だったけど、色んな意見を聞いて、自分も歳重ねて、「あぁ、この娘は、もう一人の主人公なんだ」って思うようになってから大分、好きになりましたね。ゲンドウも。 ※広告が含まれます。案件ではございません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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