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マァム「親子が殺し合うための手助けなんかできない!」 マァムからすると「ポップなんて一度死んだ」って言われても今生きてて目の前でぴんぴんしてるし、バラン戦の死闘っぷりを目の当たりにしていないので、フレイザード戦で実戦の意識が止まってる……っていうところもあって、結構、ダイやポップとのギャップ大きいよねって話なんですよね。 視聴者目線だと「何を悠長な」って思っちゃいますけど。そういう風に考えちゃうのも、マァムの性格ですものね。ヒュンケルやフレイザードに同情したり。 寧ろ、ダイやポップの発言を聞いて、きちんと理解を示してくれてますしね。マァム、良い子ですよ。メルルの方が好きですけど。 そして遂に登場した超魔生物。ドラゴンボールにおける超サイヤ人に対する人造人間みたいなものですね。 元々ドラクエにはキメラの概念がありますし、ちょうどこの時期だとドラクエ4の進化の秘宝もありましたので、世界観的には違和感ないのも好みです。 この後、××××が超魔生物になったり、改造型の超魔×××も出て来るのですが、最終戦闘にはあまり関わってこなかったのがちょっと残念。 個人的には好きな設定なので、魔界編が続いていたら、この設定を使った仲間キャラがいてくれたら嬉しかったですね。ガイバーのアプトムみたいな感じで。「新・空戦騎」で「超魔生物」で「紅一点の女の子キャラ」とかだったら理想的ですΣd(・・ 超魔生物だと再生能力や防御力が高いですから、バトル漫画によくある重傷やリョナシーンを描いても、その後、戦線復帰しやすいのが利点ですね。あと、地味に飛行能力も持ってますし。 今回のザムザみたいに「魔法を使える魔族形態」と「魔法は使えない超魔生物形態」は適宜変形可能なので、普段はヒーラーを担当する美少女が戦闘時には怪物形態で戦うというのも見てみたいという気はします。勿論、××××みたいに変身機能をオミットしちゃって異形の美女みたいなデザインもアリかな、とは思いますけど。個人的には前者の方が好みですけどね。 「なんで超魔生物のキャラが後で出て来るの?」っていう点では最終戦後にザボエラの隠れ家とかを掃討した時に実験台として生き残っていた生存体の少女を保護した……とかで。で、元の姿に戻す方法も発見されてないし、行く宛もないのでクロコダインと一緒に旅をしてる、とかそんな感じとか妄想するの楽しいです。(スレイヤーズのゼルガディスとか、あとはナデシコのラピスみたいなイメージ?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月02日 00時39分38秒
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