テーマ:ゲーム日記(31071)
カテゴリ:ゲーム関係
■イベント終わった
うーん……まぁ、運営が面白いと思ってるんなら、いいんじゃないですか。好きにすれば。 今更ですけど、正直、運営がどこに向かっていきたいのかよくわからないゲームになっちゃったなぁ、という印象。 なんでこんなにギミックに凝るんでしょうね、無駄に。 難易度丁でさえギミック必須とか???ってなりました。 難易度丁を選ぶユーザーに何を求めてるんだろう……? 運営はパズルゲームでもやらせたいの……? 艦これってキャラを愛でるのと、資材を貯めて艦隊運用を楽しむゲームじゃなかったっけ……? 作る方も解く方も苦労するようなギミックとか、誰が望んでるんですかね……わかんない。 ここ2年ぐらい眺めていて思ったのはゲームとしての面白さを全然期待してなくて、新艦と改二だけかなーってところですね。それも実装されたら「あ、出たんだ」ぐらい。なんかもう色々時期を逸し過ぎたなーって思う。 まぁ、運がなかったと言えばコロナは運が悪かったですね。オフイベに重点を置こうとしていたのに、それが完全に遮断された訳で。運営側としても目論見は大きく外れた形でしょうし。でも、それってメインのゲーム側には関係ないよねって言う話でして。 肝心のゲーム側が今のままじゃ、もう何も言い様がないよね、っていう。 次イベントまでの間隔が長い?違う違う。敵の難易度が難しい?いえいえ。 いつまでたってもやりづらいわかりづらいが改善されず、面白いにつながらない点です。 コロナの影響で開発体制も厳しいことでしょう。それは仕方ありませんね。では、ギミックをもっと緩和して、イベントをうんと小さくして、やりやすくすればいいのです。 それは改悪ではありません。お互いに無駄を減らしているだけです。 今はもう楽しいとか、義務感とかともでなく、自分がかつて好きだった「艦これ」という事業がどんな風に終わりを迎えていくのかを、ちょっと離れた場所から眺めていたい……そんなところでしょうね。 あ、音楽とキャラ(声優さんと絵師様)は好きです。 ※6/21 追記 なるほど、艦これはパズルゲームだったんですね。そうか、ずっと勘違いしてました。 つまり、パズルゲームとして「自分で研究して、自分で試行錯誤して、自分で解決するユーザー向け」のゲームだったんです。そりゃあ私に合わんし、運営の方針も変わらないですね。納得。 だからまぁ不満を抱く人が出るのは当然だし、今でも楽しめてる人がいるのも当然なんですね。 つまり「合わない人」はそもそも履き違えてたんです、ゲーム性を。それだけの話なんですね。 これって割と重要なことかもしれませんね。艦これに限った話じゃなくて、「そもそも自分に合わないものを選ぼうとしていないか?」っていうことです。自分に合わないゲームを選んでおいて「自分に合わない!気に食わない!」っていうのは実は無理難題かもしれない。 そう考えると、自分に合ってないゲームを8年も遊ばせてくれている運営にはもっと感謝すべきかもしれませんねぇ…。 ■ブラックサージナイトは生き残れるか 「艦これ」という作品が何を生み出したのかなぁと思うと、ゲームとしてはおそらく日本の「刀剣乱舞」と中国の「アズールレーン」を残したことは大きいんじゃないかな、と思っています。 「刀剣乱舞」は「艦船」と「刀」で扱っている題材は違いますけど、ゲームシステムは大分意識してますよね。実装された時の「艦これ」ブームも強かったですし。 とはいえ、ターゲット層を女性向けに重点を置いてる作品ですし、去年も新規獲得に向けてかなり豪華なボーナス(既存の刀剣男子62振り配布)をしてたり、色々頑張ってるなぁと横眼で見てました。勿論、実際にプレイヤーとして審神者をやってる人たちとはまた見えてるものが違うとは思いますけどね。 艦これと同じブラウザゲで、課金要素は少なそうなので、どのあたりで収益を維持しているのか気になりますね。やはりキャラクターグッズ販売でしょうか? 一方、「アズールレーン」は同じ擬人化美少女艦船ゲームですけどゲームシステムは別物なんですよね。 そういう点では、単なる中国版「艦これ」ではなく、寧ろ「艦これ」のシステムやキャラデザでは拾いきれない層をきちんと取り込むことができて、未だに生き残れているコンテンツになっているんじゃないかなと。 「艦これ」と違って有償スキンなども販売しており、うまく集金できる仕組みを初めから用意している印象は受けますね。 で、同じく中国製の擬人化美少女艦船ゲームとして「ブラック・サージナイト」がリリースされ、youtube でも随分広告を目にすることに。 そういえば、「アズールレーン」もちょくちょく最近広告が流れてますね。「艦これ」はありませんけど。 こちらの作品は世界観とか設定とか違うんですが、要は「艦これ」にもあった闇堕ち的な部分をプレイヤー側で担当する作品のようです。 これも艦これ側が採用しなかった「深海棲艦のプレイアブル」という要素を上手く拾っているな、と思いますね。 「艦これ」は「かつての戦争に宿った怨念の浄化」を目的としている節があるので、その方向性はあり得ないと思いますが、深海棲艦が魅力的な存在であることは間違いないですからね。昔はヲ級を捕獲したい、とかよく言われてましたし。 そういう意味で、「ブラック・サージナイト」は着眼点に魅力を感じました。 私も他にやっているゲームが多いので実際にやるかどうかは別として、ゲームコンテンツとして「ブラック・サージナイト」が生き残っていくのかは注目したいなって思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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