最高。この一言に尽きます。
Part1 が「Roselia が友希那さんの目標に向かう中で徐々に成長していくお話」でしたが、Part2 は「レベルアップを重ねた末に Roselia が辿り着いた先のお話」でしたね。
特に Part1 が「幼い頃のリサゆきと友希那パパ」から始まって、「ライヴ終了後のリサゆきと友希那パパ」で Part2 を締めるっていう流れが綺麗で。
パパが舞台裏に現れた時、リサ姉が
「私、あっち行ってるね?」って気を利かせたら、友希那さんが
「リサはここに居て」って当然のように言うのが、なんかもうね……!あーもーあーもーってニヤニヤしちゃいました。
勿論、さよひなは尊いし、迷えるあこちゃんを巴お姉ちゃんが助言したと思ったらりんあこも相変わらずだし、etc…
そして、ライブアニメーションはやはり圧巻。カメラワークも振り付けも素敵過ぎて、なんかもう凄いなぁって。
実を言うと、アニメ二期になった時に、CGアニメになったのちょっと残念だったんですよね。個人的にはCGの人間って、ちょっと苦手で。でも、もう違和感、全然ないレベルに達してますね。素晴らしい。
本当、Roselia は曲も歌詞も好きだし、キャラクターもカップリングも含めて好きだし、バンドの世界観も全部好みなんですよね……ここまで好みが揃う事ってほとんどないので、本当に貴重。
今回の映画では曲に込められたストーリー性というか、その曲が Roselia にとってどういう意味があるのかちゃんと語られていて、それがストーリーに盛り込まれてるは良かったですね。
私なんかは素人なんで、そういうところまではなかなか目が向かないんですけど、そこをきちんと物語に織り込んで、キャラクター達の言葉で語らせているのが素敵だな、って思いました。