カテゴリ:ゲーム関係
というわけで始めてみました。 ■ゲームの感想 良くも悪くも周回型オートバトルRPG。ドールと呼ばれる艦娘っぽいキャラを5名選んで編成し、各ステージの敵を撃破してクリアを目指す。 5名の内、基本的には最前列の1名から被弾、最前列が倒れると中段の2名、最後に後段の2名が被弾する仕組み。スキルによっては後方が先に被弾して吹き飛ぶ事も。 最前列はタンク要員として重巡を配置し、後は火力要員を配置しておくといった感じ。 アタッカーとして戦艦はスキルで複数攻撃できたり、空母は上空から攻撃したり、駆逐艦はスキルで単体に数倍のダメージを与えたり、と艦種毎に役割は違う感じ。 各ドールの開発組織が4つに分かれており、同じ組織同士でパーティを組むと絆補正で戦力が底上げされる設定。 とはいえ、適当に遊ぶだけなら好きなキャラを役割に応じて配置しておけばそれなりに戦える印象。 個人的には、五人編成ではなく六人編成にして、前列の重巡二人をプレイヤーが好きに組み合わせた方が良かったんじゃないかなと思ったり。 現在のシステムだと重巡一人だけ育てればあとは要らないなんてことも少なくないので。 うちの場合、SSRプリンツ・オイゲンがいるので、例えば有償初回チャージで貰ったSRアドミラル・ヒッパーも、2日目ログインボーナスで貰ったSSRリュッツオウも、期間限定イベントのポイント交換で貰ったSRブリュッヒャーも使いどころがなくて困ってる。まぁ、重巡五人で編成してみるというのも手かもしれないが、それだと打点不足で周回ゲーに向いていない。 シナリオはアビスドール化したドール達と彼女たちの指揮官として呼ばれた主人公達が各国で暴れて世界の謎を探ったり、仲間を増やしたりする感じ。 世界観的にはかなりシリアス寄りですが、神代(日本)だと普通にドール達がアイドルっぽいことをやってたり、こちらのアビスドールと国家側のドールが普通に接したりもしていて???と不思議な気持ちに。 黒鋒(ドイツ)でも、アビスドール化した不知火が脱走した際になぜか主人公達がそれと交戦する羽目になって、結果として黒鋒のドール達に見逃してもらって「あれ、主人公側ってテロリストじゃないの?なんで見逃されるの?」って首を捻ったりも。 その癖、都市部で探索中には普通に別のドールに捕捉されて攻撃されたりと、ちょっとその辺りが謎ですね。 あと、ゲームシステム上、好きなエリアを好きな順番に攻められるんですが、ゲーム側の推奨機能に従うと、あるエリアのシナリオ攻略中に、別のエリアのシナリオに飛ばされてしまい、結果、ストーリーがあっちいったり、こっちいったりと、時系列もつながりもよく分からないことになったり。 ストーリーと世界観が売りのゲームだと思われるので、個人的にはそこはきちんと順番決めて、ストーリーを一本化した方が良かったのでは……と思ったりも。費用の問題なのか、モブキャラの立ち絵も適当な感じ。 一番困ったのは文字の小ささかも。流石にスマホで読む気にならないですね。 うちは クロムキャストでTVに映して画面拡大してオートモードで流す……というFGOと同じやり方で読んでます。 とはいえ、ドールに対する差別と偏見をちょくちょく描いていますし、闇堕ち(アビスドール)側を主役にする方向性は愉しいので、まぁまぁ楽しめてます。 アビスドールのデザインは良くも悪くも深海棲艦っぽくて、色んな意味でいいのかこれと思わなくもないですが……まぁ好きですね。ドール自体のデザインも黒鋒製はかなり好き。
あと初回課金でSRキャラを唐突に配布するのは「あぁ、いかにもー…」って感じがしました。三国志大戦Mとか聖闘士星矢ライコスとか思い出す。 ■お気に入りドール 戦闘はほぼオートバトルなのでそんなに手間はないのですが、育成に必要な素材集めが結構時間かかるので現状かなり絞って育成中です。 ・SSRプリンツオイゲン リセマラするつもりでガチャ回したら2枚来てくれた初SSR。 銀髪見下し系ツインテ軍服美少女とかいう属性の塊。いいぞもっとやれ。 その癖、重巡なのでタンク要員だったり、固有スキルは全体強化だったりと色々イメージが変わる子。 なお、声は悠木碧さんが担当。悠木さん声のこういう性格のキャラは幼女戦記以外であまり見かけたことが無かったんですが、かなり好きかも。
深淵覚醒後の魔女っぽいデザインも悪くないのですが、如何せん通常時の台詞と容姿が好み過ぎて、ちょっと勿体ないことしたなぁという印象。 ただ、深淵覚醒すると30%近く性能上がる仕様のようですし、各能力値の底上げをするにも深淵覚醒が前提だったりするのでこればっかりは仕方ない。 ・SR扶桑 扶桑ビーム!どうして艤装の口からビームが出るのか、深く突っ込んではいけないよ? 声は浅川さん。最初に来てくれた戦艦が扶桑姉様だったこともあり地味に嬉しい。不幸不幸、言うのはどこも変わらない。 ・SR山城 「拙者」とか「ござる」とか言っちゃう侍系ガール。声は井口さん。 デザイン的にはアズレンよりも艦これ寄りな印象。ケモモミがないから。 ・Rシグニット 「白鳥の雛」という名の駆逐艦で、深淵覚醒すると黒鳥が艤装に含まれる。 性格は一言で表せばナマケモノ。駆逐艦全般に言える事ですが、スキル攻撃での単体ダメージの倍率がとても高く、レベル相応のボスなら1,2発で撃破できるのは◎。
・SSRグラーフ・ツェッペリン 150連で掠りもしなかった娘。お高い空母だズイ……。 イベント終了日にぎりぎり200連分の交換メダルが揃ったので無事ゲットできました。(860円かかったけど)
深淵覚醒した後も中々格好良いのですが、こちらも通常時の台詞と容姿が良過ぎて覚醒させるかちょっと悩むー……。 ■期間限定イベント「黒海天枢」感想
主人公達は一切かかわらず、黒鋒と銀翼の抗争を黒鋒サイドから追体験するお話。 アビスドール化した状態のまま作戦を続行するグラーフ・ツェッペリンの戦線と、同時間帯に姉妹で共闘しているオイゲン&ヒッパーの戦線のお話。 最初から最後までシリアスですし、主人公達が介在しない分、各組織の思惑が絡み合っていくのは面白かったですね。 ただ、困ったことに、各ステージの最後のシナリオを見る為にレベル80の敵パーティを突破しなければならず、流石に急ごしらえの部隊では歯が立ちませんでした。 おかげで、各ステージの結末を観れず終いに。 シナリオが売りの作品なのに、シナリオ読ませないのはなんか勿体ない気も。 え、課金して強くなればいい? ■誓約 ケッコンカッコカリみたいなもの。ステータスが1%ぐらい増える。 課金しなくても1個もらえましたが、課金すると複数選べるみたいです。 うちは2枚来てくれたプリンツ・オイゲンにだけ上げました。 ちなみに特定のドールにはウェンディングドレスみたいな衣装も用意されているみたいなんですが、台湾版でも本当に数名しかないみたいですね。まぁ、期待しないで置いた方が良さげ。 ■おまけ:深淵覚醒後に深淵覚醒前のボイスを聞く方法 深淵覚醒後も衣装だけはステータス欄から深淵覚醒前に戻すことができます。 なお、ボイスだけは深淵覚醒後のままです。性格は流石に戻らないってことですね。 ただ、例外的にスキル発動時のボイスだけは深淵覚醒前のボイスを聞くことができます。 具体的には「衣装を深淵覚醒前」に戻し「戦闘アニメを有効」にすること。 そうすると、スキル発動時にカットインアニメが用意されているドールの場合、衣装に応じたカットインアニメが再生されるため、深淵覚醒前のボイスが聞けるんですね。 おかげで、深淵覚醒した今でもプリンツ・オイゲンの「身の程を知れッ!下等生物共」を聞くことができます。やったね。 以上です。アビスドールの部分の掘り下げ次第で面白くなるかもですが、そこまで続くのかは未知数ですね。 台湾版を調べると色々と微妙な修正されてるみたいですし。 まぁ、適度に無理ない範囲で続けてみたいと思います。 ※8月14日 いつの間にか、衣装戻したら台詞も戻るように修正されました。不具合だった模様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月14日 20時15分59秒
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