来月まで公開されている読み切り漫画。
あんまりこういう漫画を読むことは少ないんですが、とても印象に残る作品でした。ネタバレなしで是非読んでみて欲しいお話です。感想は省きますね。
※6月29日 映画見てきました
久しぶりに映画館で泣いちゃった。それも２回。まー、号泣ってほどじゃないんだけどさ。
やっぱ、擦れ違いからの永遠の別れと、奇跡が起こした一握りの癒しって染みるよね。心に。
「死」という絶対的な現実が覆る訳じゃない。失われたものは決して取り返せない。起こってしまった悲劇を回避できるなんて、そんな都合の良い展開は起こらない。
でも、だからこそ、あの有り得ない贈り物が刺さるんよね。あの辺のバランス感覚、絶妙だと思う。
あと、小学生時代の藤野の生々しいクソガキっぽさと「先生」呼びされてランララーンしちゃう可愛いところ好き。そして、ランドセル背負ってるの見て、
「そういや、この娘、JSだわ……」って変に感心した。イブキと同い歳かぁ……（＝＝
四コマ漫画のアニメ表現をはじめ、映像も音楽も原作の雰囲気を損ねてなくて、個人的には１００点満点の映像化だと思いました。原作未読の方も、原作既読の方も、観に行って損はないと思いますｄ（－－
