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2022年01月26日
テーマ：ドラマ大好き(3839)
カテゴリ：感想
今日、BS-TBS で再放送中だったケイゾクが最終回を迎えました。 ちなみに明日からは、続編にあたるＳＰＥＣの再放送が始まるとのこと。
私、ＳＰＥＣの方は一度も見た事ないんですよね。 大学時代の後輩の子からは勧められてたんですけども。折角なので、この機会に視聴してみたいと思います。 さて、ケイゾクは二年ぐらい前にも再放送を一通り見てましたし、リアルタイムで毎週見てたので、ほぼストーリー知ってるんですよね。 なんだったら、最終回後のＴＶＳＰも見ましたし。少年エースで漫画版が短期集中連載してた奴。 真山が誤ってバイ〇グラ入りのメロンパンを食べてしまった結果、柴田に発情して「俺の、俺のプライドが……」ってめっちゃショック受けてるシーン、未だに印象強く残ってます（苦笑） その後の映画版もちゃんと見ました。ただ、思った以上に陰惨というかホラーチックな話で、予想以上に見るの疲れちゃいましたけど……（＝＝； 今見ても、色々とおどろおどろしい……。 しかし、TV版は二十年近く経った今見ても普通に面白い。 本当に面白い作品って何回観てもやっぱり面白いな、と思う。 俳優さんの演技も好きですけど、やっぱり独特の演出が強烈ですね。 個人的に一番好きな日本の刑事ドラマを挙げると割と「ケイゾク」かな。 一番付き合いの長い日本の刑事ドラマは間違いなく「相棒」ですけどね。なんか、こっちの方は腐れ縁って感じが強くてねぇ。 ケイゾクって７話ぐらいまではポピュラーな一話完結型の作りなんですけど、その間にも真山と朝倉の異常なまでの確執が垣間見えて、８話から１１話はその真山と朝倉の因縁とその結末を描く、っていう作りが良い意味で期待を裏切られたのを覚えてますね。 当時、十代だった私は刑事ドラマって一話完結って印象が強かったですし、最終的に刑事が犯人を射殺するってところまで含めて印象に残った作品でした。最後は完全に超能力の世界に踏み込んでましたし。 なんていうか「刑事ドラマだからこそのパロディネタ」と「刑事ドラマなのに型破りなネタ」をコネコネしたような不思議なお話で、そこにあの独特な演出が交わり、何とも言えない魅力に仕上がってましたね。本当、名作だと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2022年01月26日 23時47分39秒
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