テーマ:最近観た映画。(40141)
カテゴリ:感想
先程、友達と一緒に観てきました。そう言えば、友達と映画、観に行くのいつぶりかな……虐殺器官の合流に失敗して以来かも……あれは悪い事した……。
シン・ゴジラが『怪獣という未曽有の大災害に立ち向かう人々の物語』だとすれば、こちらは『異星からの使者に翻弄される人々の物語』といったところ。 個人的に特に良かったな、と思ったのは以下4点。 ・冒頭の怪獣ラッシュ!昭和っぽい音楽に合わせて流れる目で追い切れないぐらいの怒涛のテロップ連続にわくわく。 ・掛け声一つ上げず、初手光線で瞬殺するマンの容赦の無さ(笑)これは銀色のターミネーターやで……! ・後半のメッフィーとマンのやり取り。宇宙人二人が公園のブランコでギーコギーコしたり、飲み屋でチビチビするの好き。 観終わって思ったのは、「これは、オタクの所業や……オタクの所業や……!」って拘りを感じる作品だってところですね。ウルトラマン好きじゃなきゃこんなん作れないぞ……。 初代ウルトラマンという題材を2時間という制約の中で、きっちり納得できる形で作り上げられてるなという感じでした。改変は勿論あるんですけど、その改変が原型をきちんと維持できてるのが凄いなって思います。 強いて気になる点を上げるなら、中盤のザラブ星人や人間ドラマの部分かな……そこまでウルトラマンがこの人達、守りたいと思うかな?っていう……私には、ウルトラマンがそこまで人間に可能性を感じてくれる理由が伝わってこなかったので……まぁ、私は人間に対して悲観的なので、そう思っちゃうのかもですが。 まぁ、でも、この辺は個人の好き嫌いの問題なので、見る人次第かな、という気はします。 ※追記 昨日、「シン・ウルトラマン」観終わってから繰り返し視聴してます。EDからの導入に痺れました。 歌詞がこんなに刺さった曲は久しぶりかも……社会人一年目辺りに宇多田ヒカルの「Beautiful World」聞いて以来かな。これは、十代の頃にウルトラマン(というかヒーローもの)にはまった人に刺さる曲だろうなって思います。 好きな曲、痺れる曲、色々ありますけど、歌詞が刺さる曲って中毒性高いんですよね……一度聞いちゃうとずーっと浸っちゃうというか。危ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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