ギャグ回と言う名の癒し回。この回、大好き(笑)
先々週の26話の「ゾルダの攻撃(台本では、「餃子と弁護士」)」もですけど、真司くんと蓮に、北岡先生まで加わって、完全にトリオになってるんですよね、この辺(苦笑)
龍騎は設定的にはシリアス寄りなんですけど「でも、それとは別に普段の生活だってあるし、平和な暮らしをしてきた日本人同士でそんな簡単に殺し合えるか?」っていうある種の投げかけでもあると思うんですよ。極限状態のサバイバル作品とかとは、その辺りの状況設定が違う。おまけに、真司くんは反戦主義だし、蓮は人殺しに踏み切れないし。北岡先生は序盤こそ容赦なく潰しに来てたんですけど、もうこの辺で二人とすっかり腐れ縁が続いちゃってね。だからこそ、この辺の中盤のまったりしたやり取りや、後半のタイガ戦後に「あいつが強いのか、俺が弱くなったのか」って自嘲しちゃうのに繋がっていく感じ。この辺の冷徹非道になり切れないのが北岡先生の良い所なんだよね……しみじみ……。
もう一つ。この回で面白いのが優衣ちゃんが「令子さん!?令子さーん!」って叫びながら、部屋を荒らし回るんですけど、本棚を無駄に押し倒していってめっちゃパワフル(笑)
彼女の正体とか真相を知ってると、こんな元気に暴れ回ってる優衣ちゃんの姿に思わず、ほっこりしちゃいますね……士郎兄さんも微笑を浮かべながら見守ってたのかしら、鏡の中から(苦笑)
ところで、この回のTV放送日って8月18日なんですよ。
そして、劇場版エピソードファイナルの公開日は8月17日。
……これ、17日に映画版見てきた人、18日に北岡先生と優衣ちゃんのはっちゃけてる姿見て、どんな気持ちになったんでしょうねぇ……(白目
閑話休題。
d(><