乾巧
「おい知ってるか、夢を持つとな、時々すっごい切なくなるが、時々すっごい熱くなる……らしいぜ。
俺には夢が無い。でもな、夢を守る事はできる……変身!」
木場勇治
「知ってるかな?夢っていうのは、呪いと同じなんだ。
途中で挫折した者は、ずっと呪われたまま……らしい。あなたの……罪は重い……!」
555前半屈指の名エピソード……っていうか、全話通しても、個人的にぶっちぎりで一番好きな話。次に好きなのは、ウルフオルフェノクが出る34話辺りか。
巧と木場さんが、比率的に1:1でちゃんとダブル主人公になっており、片方は夢の守護者、片方は夢の復讐者として、ヒーローとダークヒーローでちゃんと対比になってるのが最高です。
この回以降、特に913やラッキークローバーが出て以降、木場さんのダブル主人公としてのポジションが減っちゃって残念。本当、木場さんは幾ら活躍してくれても良いのよ……。
あと、こちらのブログでも詳しく解説されてるので、お薦めですー。
『仮面ライダーファイズ』8話「夢の守り人」の密かな欠点 - ジゴワットレポート