カテゴリ:ゲーム関係
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先日、『16bit』の感想書く際に、久しぶりに『キャッスルファンタジア聖魔大戦』のOP曲聞いてから、懐かしくなって、ちょいちょい聞き直してます。
美少女ゲームやってなかった方にはピンと来ないと思うんですけど、あの手のゲームって結構、オープニングやエンディング曲に力、入れてる作品が多かったんです。特に私が触れるようになった2000年代前半の作品ぐらいから、そういう形態がスタンダードになってきた印象でしたね。(DVD-ROMになって容量に余裕が出てきたから?) 今回は、折角なので、私が気に入ってた曲と作品を、さっくり列挙してみます。といっても、そんなに数無いですけど……。 ■奴隷市場(ruf) 16世紀辺りのオスマン帝国を舞台にした歴史物で、音楽&映像&ストーリー、どれ一つ取っても文句なし。ヒロイン勢も好きですけど、男キャラ達がまた良いんだわd(-- そういえば、「アサシン(山の老人)」という存在について最初に知ったのは『Fate』ではなく、こっちが先でしたね、私の場合。
OP曲も綺麗ですけど、ED曲も、むっちゃ好き。 ゲームタイトルで若干、損してる気もするけど、でも、これ以上に相応しいタイトルもないんだよね……そういえば、「2」の没案っぽい同人小説、上京して来た時に買いましたね。その後、売っちゃったけど……(--; ■螺旋回廊2(ruf) 「インモラル・サスペンス」というジャンルを考える時に、真っ先に頭に浮かんでくる作品。 インターネットの闇を題材にして、サスペンスホラーに仕上げたような作品ですね。 リアルなアングラサイトっぽいゲーム画面に、消息を絶った女性キャラの動画が徐々にアップロードされていく感じが、当時、「ひえっ……」ってなりました。
上手いなぁと思うのは、ジャパニーズホラーみたいな直接的な映像恐怖じゃなくて、あくまで物語的な恐怖に留めてることですね。 エグイ展開(主人公が四肢切断されて仲間達の元に箱詰めされて送り付けられたり、ヒロインの子が揉み合った末に眼球にボールペン突き刺さったり)もあるんですけど、グロテスクなものを直接、映像として表現するんじゃなくて、想像すると背筋が寒くなる程度に抑えてたりと演出面の妙(苦労?)を感じる作品でした。 ■ゴア・スクリーミング・ショウ(Black Cyc) 「えろい」「怖い」「グロい」の三拍子が揃っちゃったホラーゲーム。 先述の通り、怖いのもグロいのも直接的に描いちゃう作品は苦手で、そういう意味だと、本作結構やっててしんどかったです。昼間、明るい時じゃないと怖くて、とてもやれなかったなって><;
でも、ユカちゃんはガチで好みでした。良いよね、残虐でビッチでロリでラスボスポジのヤンデレお姉ちゃん。 ■キャッスルファンタジア エレンシア戦記(スタジオ e・go) 『キャッスルファンタジア』シリーズの三作目。お話し的には『聖魔大戦』の方が好みでしたけど、リアルタイムのSLG戦闘が楽しかった奴。 トラウマで幼めの体形のままになってて、でっかいスズメ(デボスズメ)に騎乗する無口系ヒロインのテルルが好きでしたね。デボススメ達の特訓してるスチルが可愛かったd(--
■沙耶の唄(ニトロプラス) 究極の純愛。これが愛じゃないんだったら、愛ってなんだよって言いたくなるよ、あたしゃあ。 主人公視点からは異種間恋愛でもあり、セカイ系でもある凄い作品。その癖、友人視点からだと完全にコズミックホラーっていうね。 キャラクターの視点(見えている世界)が違うだけで、同じ物語が、こんなにも違うものになるんだなっていうのがよく分かる名作です。歌もまた切なくてねぇ……。
■吸血殲鬼ヴェドゴニア(ニトロプラス) 曲だけは死ぬほどに聞いてるのに、実はいまだに一度もゲームは触ったことのない奴(苦笑) でも、キャラクターとかお話は断片的に知ってるんですよねぇ。当時は、『月姫』とのクロスオーバーSSが多くて……お互い新進気鋭の中二力高いエロゲメーカーで、おまけにどっちも吸血鬼物だったからなぁ……
■機神飛翔デモンベイン(ニトロプラス) 『デモンベイン』の後日談。自分でデモンベインなどの機体を操縦できるのが良かったですね。大分、PCのマシンスペックが必要でしたけど(苦笑) なんかもう……「格好良いとはこういうことさ」を地で行くような作品でしたね。そりゃあ、人気出るわって感じ。
一番好きなキャラはアナザーブラッドでした。赤一色のデモンベイン・ブラッドがまた良いんだ…… ■Fate/stay night(TYPE-MOON) PC版も後日談もPS2版も全部、好き。ドはまりでした、本当。 ……でも、今でも、思うのは、仮に桜ルート(HF)無しで販売されてたら、絶対に今ほどはまらなかったと思う、私。セイバールート→凛ルート→桜ルートでピッタリバランスが取れてるっていうか。それはそれとして、キャスタールート見たかった(ぉぃ)
■大番長(アリスソフト) 地域制圧型シミュレーションの完成形みたいな作品。『大帝国』は、ちょっと別ゲーになっちゃいましたしね^^; ちなみに、お気に入りは銀城総長とカミラ姉様とマリーシアです。我ながら薄幸な娘しかおらんね……(--; まぁ、個人的にゲームとしては『大悪司』、お話としては『ママトト』や『アトラク=ナクア』の方が好きなんですけど……こればっかりは、好みの問題なので。 後、ゲームはやったことないですけど『闘神都市Ⅲ』も。マジ、神曲。
■番外.ヤミと帽子と本の旅人(アニメ版) ゲーム版、いまだにやったことないけど、アニメだけは何回も見直してましたね~懐かしい。 当時は百合ってあんまり意識してなかったですけど、あの頃から大分、惹かれるものはあったんでしょうねぇ、私。でも、ゲームは百合じゃないんですよね、これ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月05日 19時09分06秒
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