「この世は、存在に値しますか？」
折角、義援も兼ねて公式が無料公開してくださったので視聴しました。ありがたいですね。
とりあえず、見終わった感想。
「男の子ってこういうの好きでしょ？好きだよね？」っていう感じに超豪華なハンバーグ定食をお出しされた気分。後半の空中戦の辺りが熱かった。これは劇場で見たくなりますね。まぁ、おっぱいミサイルの辺りは正直、ついていけんかったけど（＾＾；
最終的に人類皆の協力で解決の流れが好きかと言われれば困るけど、まぁ、この流れなら、これでいいかなって割と違和感なく受けいれられた不思議。マジンガーだからってのもあるかもですが、衆愚的な部分もチラホラ描いてくれたからかもしんない。船頭多くして船山に登るって、昔から、言いますからねぇ……
結局、あの無益な話し合いを続けたところで、多分、意見なんてまとまる訳がなくて、結局、誰かが状況を無理やりでも動かして、それに付いていかないと非常時ってどうにもならないんでしょうね。それが上手く行くかは別として。
最後に、光子力の危険性云々をマスコミが言ってましたけど、じゃあ、旧時代の技術（火力と水力）でどうにかなるんですかって言うと、多分、ならないので、結局、危険性とどこかで折り合い付けてやっていくしかないんだろうなぁって。放射能みたいに悪影響がないことを祈りつつ……
あ、個人的には、上坂すみれさん演じるオリキャラが可愛かったですね。原作の続編で、オリキャラを出されると大体、浮いちゃうもんですけど、彼女の場合、原作カップルの妹分というか、娘ポジに収まったのが良かったかなって。パズルのピースが上手く埋まった感じ。
