テーマ:ゲーム日記(31051)
カテゴリ:ゲーム関係
ゲームとは、時間を忘れて遊び続けてしまう人類最大の麻薬ではないかと考えているのだけれど、特に中毒性の高いタイトルは以下の諸条件を満たしていることが多いと思う。
1)操作性に優れ、緊張感があり、爽快感もある 2)BGM、キャラクター、画面自体に魅力がある 3)プレイヤー側の好みにカスタマイズできる これら3つが組み合わさったゲームは爆発的にはまる。とにかく、色々な組み合わせを試行錯誤したくなる。 以下は、特に私が時間を(場合によってはお金も)忘れて遊びまくったゲーム。 さて、ここまで話していてお気づきになられた方もいるかもしれないが、実はこれを満たしていないヒット作は少なくない。 例えば、RPGの王道ともいえるターン制コマンドバトル。古くは『ドラクエ』『ウィザードリィ』『ポケモン』、最近だと『FGO』が分かりやすいか。ソシャゲで流行りのオートバトルRPGも同様。『艦これ』然り、『ブルアカ』然り。 ただ、これらのゲームは別の部分、例えば、ストーリー&世界観による没入感、ダンジョンマッピングやキャラクター(モンスター)捕獲&収集&育成、美少女キャラクター同士の交流あるいはプレイヤーとの交流パートなどに独特の魅力があった。つまり、戦闘以外の部分に味があったという訳だ。逆に言えば、それらの要素をある程度、満たし終わったら、ゲームを止めて蓋をする。 そういう意味だと、「ゲームの中毒性」と「ゲームの面白さ」は全く別物なのかもしれない。例えば、私は『ドラクエ』や『ポケモン』は良いゲームだと思うし、やって良かったと思うし、気が向いたら新作買おうかな、と思うぐらいには評価している。しかし、毎日、遊びたい、続けたいという類ではないのだ。 逆に言えば、毎日、短い時間でも遊んでもらうことに意義のあるゲーム(ソシャゲや筐体ゲー)にこそ、ゲームとしての中毒性が必要、なのかもしれない。ただ、それが売り上げにつながるかはまた別なので、その辺の組み合わせが問題か。『三国志大戦』には、本当、搾り取られたよ……。 「カードって時間を忘れちまうんだよな…」 これは『遊戯王』で城之内君が言っていた台詞ですが、カードに限った話ではなく、面白いゲーム全般に当てはまる言葉だと思う。まさしく、この「時間を忘れる」ほどの中毒性が重要なのだ。 ※4月4日追記 三国志大戦の中毒性はヤバかった、という話 それにしても、三国志大戦(2~3)にはハマった。本当にハマった。 大学三年から新卒一年目の大事な時期に、三国無双、コーエー三国志、北方三国志に蒼天航路と今見てもびっくりするほど三国志キチだったのは、とにかく、この三国志大戦(というか、董卓おじいさまと董白)の影響大である。 三国志大戦の面白さ、というか、中毒性は、ちょっと言葉にし辛い。ひょっとすると、パチスロにはまる人に近い……のかもしれない。パチスロ、やったことないけど。 デッキを考えるのも楽しい、カードを動かすのも楽しい、カードに応じてキャラが喋るのも楽しい、筐体から排出されたカードを剥くのも楽しい、そして、wiki でカードの使い方や考察ページを眺めるのも楽しいし、二次創作を調べまくるのも楽しい。楽しい、楽しい、とにかく楽しい。そして、百円玉と構築したデッキを握り締めて、近くのゲーセンに向かう……今、考えると、完全に散財のスパイラル。使った額は諸々考えると十万は超えてた気がする。当時は若かった…… 今では、すっかりゲーセンに通うこともなくなってしまったけれど、こうしてyoutubeで大会動画を眺めてると、ちょっと当時の賑わいを思い出せて、ほっこりするのであった。まぁ、私は超絶ド下手だったけどね……でも、なんだかんだ良い思い出(--
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最終更新日
2024年04月05日 23時24分41秒
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