テーマ:ゲーム日記(31057)
カテゴリ:ゲーム関係
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実は、ずーーーっと、このブログで触れたかった奴。丁度良い機会なので、今回、記事書きます。 前にも何度か触れてますが、私はアリスソフトの作品に触れた中で、この『大悪司』が一番、ゲームとしては気に入っています。今でも手元に攻略本、残してますしね。お話としては『アトラク=ナクア』や『ママトト』の方が好みですけどね。後、『ランス』シリーズはやってないんで、そういう意味だと比較対象、限られちゃうんですけども(^^; そんな本作を一言で評するなら、「敗戦国の地方都市を舞台に、裸一貫になったヤクザが、シマの取り合いでのし上がっていくプチ乱世ゲーム」。 私が、なんで、この作品が好きかって言うと、やっぱり「主役が善人じゃないから」ですね。 なにしろ、主役はヤクザの三代目。 殺す殺されるは当然で監禁、脅迫、拷問、調教、売春なんでもござれの極悪非道ですし。おすし。 かといって、邪悪の権化かと言われると、それもちょっと違う。 外道だし、無法だけど、それって目的を達する為に、どこまでも冷酷になれるってだけで、別に他人を甚振るが好き、とかでもないんですよね。あくまでも容赦なく、ひたすらに徹底してるってだけで。 寧ろ、一家(ヤクザ的な意味で)の頭として家族や舎弟や市民(納金有)には優しいですし、惚れた女の為なら割と捨て身になれたりもしますしね。要は「身内に甘くて、外には容赦ない」タイプ。
その上で、上手いなぁ、と思うのは、主人公をちゃんと「まだマシな悪」として描いてることなんですよね。 当面の敵であり、主人公の実家でもある"わかめ組"は古いマトモ(?)なヤクザですが、クーデターの影響で内部はガタガタ、治安も悪化し、民心も徐々に離れてしまうという状態で、しまいには外部から雇い入れた傭兵に裏切られてヤク漬にされてしまうという体たらく。 次の敵である新興宗教"那古教"は問答無用で、こっちのシマに攻め込んできた挙句、追い返しただけでも全面抗争に踏み切られる一方通行っぷり。幹部である聖女達は皆、良い娘なんですけどね……(^^; 三番手の桃山組も昔馴染みの有力ヤクザですが、誕生日パーティでケーキを勝手に食った食わないで揉めた挙句に大激突。しまいには市議会を巻き込んでの選挙戦(不正あり)も勃発。 最終的には、占領国であるウィミィ占領軍からの度重なる圧力に対し、先手を打って夜襲を仕掛けて……というのが大筋の流れ。まぁ、ルートによってはウィミィのマッドサイエンティストが黒幕として暗躍したり、最強祖父ちゃんが隠しボスとして立ち塞がったりもしますけども。 要するに、主人公側も無法・外道という意味では"悪"なんですが、そもそも、占領国であるウィミィ自体がオーサカの市民を食い物にしてやりたい放題しているという現状に加え、他勢力から主人公側に攻撃を仕掛ける風にしたり、各勢力の思惑や欠点を描くことで、「主人公も"悪"だけど、周りも皆、"悪"だよね。なら、主人公が統一した方が幾分、マシだよね」とプレイヤーが思えるようにしてるのは、改めて見ると上手いなぁと思いました。まぁ、"悪"側を主役にするなら、そうせざるを得ないというところはありますが。単純ながら効果的な戦法です。 『ママトト』の時にも書きましたけど、「エロゲなのにゲームとしてちゃんと遊べること」と「エロゲだからできること、エロゲでしかできないこと」を(勿論、当時基準で)高いレベルで両立してお出ししてきたのが、『大悪司』の凄いところであり、私が今でもエロゲに対して拒否感がない理由も、その辺にありますね。 これで過去に出会った作品のゲームとしてのレベルが低かったり、取ってつけたようなエロばかりだったら、私もどこかで「えー、所詮、エロゲでしょ……?(苦笑」みたいな差別意識、持ったかもしれません。 でも、なまじ、これだけ「遊び」としても「エロ」としても手が抜かれていない作品を見せられちゃうとね、いやいや捨てたもんじゃありませんぜ旦那……ってなる(--
後、地味に100ターンの縛りも良かったと思う。繰り返しプレイする、という意味ではね。ロマサガは五周しましたけど、こっちは(最低でも)六周してますし。だって、四~五周しないと使えない隠しキャラとかいたからね!(^^;
お気に入りのキャラについては、後日追記します。なお、一番のお気に入りは、トコ。 ■お気に入りキャラクター(随時、追記) ●加賀元子 「人の家のことで知ったかぶりしないで」 「あなたに幼馴染は居た?男の子の」 (……たす……けて……あ……く、じ……) 「私、悪司の妻だから。あなたの決めたことについていくから」 「世界を一つに……楽しそう。 私、好きなの。そういうの。」 (悪司の)嫁。さっちゃんは叔母。喜久子ちゃんは側室(ぉぃ) そんな訳で、元子です。攻略対象であるメインヒロイン五人の一人で、悪司の幼馴染。愛称はトコ。 一見すると強面のクールビューティ……なのだが、その実、本作屈指の一途な乙女キャラ。 どれぐらい一途かと言うと、子供の頃に悪司に「大人になったら結婚しよう」と言われて渡された玩具の指輪を捨てられず、未だに大事に持ち続けてるぐらい。なお、当の悪司は、すっかり忘れてる上、カタギの女(白民華)にゾッコンで、元子のことは「昔馴染みの女友達で家族同然(異性として無関心)。多分、自分と同じぐらい男遊びも盛んで経験済み」と思われてる。 また、彼女には「幹部ヤクザ(加賀太郎)の娘で、現幹部」という側面もあるが、政変(女性至上主義)で不遇を囲っている父親からは親不孝な娘と穿った見方をされてしまう。本人に、その気は全くないんだけどね……(-- というか、仕事は真面目にこなすし、部下や身内にも丁寧(さん付け)。上司であるお蘭姉さんからも信頼されて部隊を任されるほど優秀なのに、女として振り向いて欲しい相手には見向きもされない、嫌っていない父親からは一方的に敵対されるという皮肉。辛み…… そんな彼女、わかめ組の先鋒として序盤から攻め込んでくるので、捕虜にするの自体は容易。ただし、単純に捕縛しても懐柔できず、仲間には出来ない。 仲間にするためには、 ・2~3回、部下を率いて攻め込んできた際に撤退に追い込む(体力を削って捕縛してもNG) ↓ ・父親(加賀太郎)の罠にかかって失踪、拉致監禁されるイベントが自動発生 ↓ ・攻め込んできた父親(加賀太郎)を捕縛し、四ターン拷問することで、元子の監禁場所を知る ↓ 元子の監禁場所に該当するエリアを占領後、監禁されている元子を救出するイベントを選択 まで、やってようやく。ちなみに、拉致監禁状態から一定ターンが経過すると精神が壊れてしまい、再起不能になってしまうという手の込みよう。 初プレイ時は頑張って捕獲したものの仲間に出来ず、悔しい思いをしましたね。売春宿に送ったら泣いちゃうし。ずっーーーっと、捕虜状態のままエンディングまで向かう羽目に。その後、攻略本買って、フラグ立ての複雑さにキレそうになったのは良い思い出。わかるか、んなもん!(==# ※初回プレイ時の記憶を参考にSSを書いてみました。 大悪司SS『独り』 20年近く前なので、ちょっとキャラぶれしてるかもしれませんが…… イメージ的には99ターン目ぐらい? 後々、悪司と一緒に夜回り中に屋台でラーメン食べながら、いつかお父さんとも和解できたらって話したり あそこで悪司が元子を女として意識する流れ、好きなんですよねぇ……お幸せに! d(><
●乃木喜久子 「いつまでも、幸せな時が続くといいですね……」 ロリ系大和撫子。旧ニホン軍総大将・乃木大将の孫娘。 容姿も顔立ちも幼く、さっちゃんとは違う意味で危ない。18歳! 18歳ですから! エンディングでは三人(毒奈、邪美、切華)も出産、四人目も妊娠中という母として幸せ満喫……実の娘達と背丈が大して変わらない気がするのは秘密だ! どう見ても、長女なんだよなぁ……(^^;
『大悪司』はヤクザの抗争の話ではあるんだけど、同時に「戦後」の話でもあって、敗戦国で生き延びてしまった軍人の話でもある。長崎旗男なんかがまさにそれだし、なんだったら悪司自身も帰還兵ですからね。地味に戦中、ウィミィの捕虜になっていた時のエピソード好き。 喜久子ちゃん関連のイベントで、その辺りの燻り(乃木大将に決起を唆す青年将校、危険分子として射殺を目論むウィミィ駐留軍兵士、ウィミィに反乱分子として処刑される乃木大将)が示されてるので、結構、重要なキャラクターでもあります。 ……逆に言うと、喜久子ちゃんに会いに行かない限り、全くこの辺、メインの話に絡んでこないので、若干、浮いてるんですけど。通常、ラストでウィミィ駐留軍司令部に夜襲を仕掛けることを考えると、仇討ち的な意味もあって盛り上がるんですけどねぇ……。 そんな、喜久子ちゃんの最大の特徴は、バグで他のヒロインと結婚してても何故か結婚できてしまうというところ(ぇー) なお、データ的には先に結婚した方(私の場合、トコ)が優先される(フラグ管理の都合?)ようで、本当にただ結婚しただけという不思議な状態が生まれてしまい、結果、アンソロで後妻さんだか、二号さんだかの扱いされていた記憶が(苦笑) ●岳画殺 「私の名前は岳画殺、殺すと書いてさつと読む」 皆大好き、悪司の叔母さん。通称、さっちゃん。 色々書こうと思ったけど、ルドラサウム世界 用語集に結構、細かく書かれてたので割愛(ぉぃ)。
要するに、13歳のロリで、本作のマスコットキャラにして真のヒロイン。血縁的にも年齢的にも、そういうシーンは殺編を除いて無いので悪しからず。悪司の家族にして、良き理解者という立ち位置で、基本的には悪司の判断を優先するが、アンリ・ペロリのように搦め手で悪司を惑わせている相手なら自身の判断で爆殺するのも厭わない。その辺は流石、一発の娘といったところか。 ルートによっては甥である悪司"に"恋愛感情を抱き、苦しむ羽目に(悪司側の感情は、完全に家族のそれ。本当、罪な男やで……)。イハビーラ編クリア後に解放される殺編(さっちゃん18歳&赤の他人化)に関してはエピローグ的に「さっちゃんの見た夢」という解釈なんですが、果たして。 あと、悪司の下にやってくるまでの前日譚が公式から公開されてるので、読んだことない方は是非、一読を。流石、さっちゃん。容赦ねぇ……(^^; OVAは、民華じゃくて元子をメインヒロインに据えたのは個人的に高評価。でも、脚本の都合で、お蘭姉さんを小悪党に改変したのは許さないよ(== ●市橋蘭 「悪いけどね、じいさん。あんたは信用できないんだよ。人間的にも、能力的にもね」 山本一発の情婦で、わかめ組の現トップ。多分、人外勢を除けば、一番の年上熟女。 とにかく、薄幸。悪司を始めとする男性陣に対する当たりは強いものの、優秀な女性構成員を幹部に抜擢、シノギであった売春を廃止、薬物に対しては断固反対、市議会とも友好関係を維持と組織運営自体は割と健全。 ただ、過去の反動からか、構成員の中核である男達を冷遇しまくるため、組織運営に支障をきたしてしまう。結果、治安の悪化を招き、市民からの信頼も失い、独立を許すなど徐々に弱体化。結局、外部から雇い入れた傭兵(素敵医師)による薬物の横行を許した挙句、隙を付かれてヤク漬にされ、わかめ組を乗っ取られてしまう。哀れ。ただし、こっちのルートでは最終的に一発じいさんに保護され、二人してランデブーして去っていくので、本人的には一番幸せというのがまた。 ヤク漬にされる前に捕虜にすれば、仲間にすることは可能。ただし、配置地域によっては恨みを抱いていたチンピラに刺殺されてしまうという……やはり、一発と一緒に行くのが一番幸せか。無念。 物思いに耽りながら池の鯉にエサをやってたり、呼び出した時の「若、お情けをおくれよ」みたいな台詞回しがなんかエロい。ドキドキ。 ●島本純 「この男が権力者になるのかどうか。見届けさせてもらうぞ、山本悪司」 プレイヤー(いつか裏切るな…) 悪司 (いつか裏切るな…) 島本 (いつか裏切るな…) 最後まで裏切りませんでした。むしろ、金欠になると、どこからともなく裏金を無償で出してくれる。それも、2回も。なんだよ、この忠臣(^^; おそらく、本ゲーム屈指の重要キャラで、このキャラを仲間にしないのは劉備でプレイしながら、孔明を軍師にしないようなもの。要するに、只の縛り。 基本的に誰かを操るとか策謀を企てる策士ではなく、誰かの側で補佐してるのが一番向いてる能吏・参謀タイプ。 元々は孤児で、どこぞの権力者の下で働いていたのが、諸々あって、わかめ組に流れてきた。一言で言えば、上司運が無い。その辺の過去を悪司ではなく、月瀬寧々に語るのが、彼らしい。いいよね、あの二人の関係性。 ●月瀬寧々 「居心地が良い人の側に居て、その人の側で、色々と面白い事に手をださせてもらって。 そのままお婆さんになるのも悪くないかしらね」 那古教三聖女の一人。 ……なのだが、実際は単なる元・浮浪者。特別な力など何一つ持ち合わせていない。身も蓋も無く言えば、新興宗教による詐欺のようなもの。 親友である陽子と共に帰国後、打ち捨てられていた由女を保護したことから、彼女達の運命は大きく動き出すことに。その辺の詳細は、公式エピソードを参照。 身一つから那古教を立ち上げ、一代勢力まで拡大できたことからも分かるように、本作でも屈指の策略家で、運営・経理の全般も担っており、事実上、那古教の最高権力者。勢力拡大の為なら、信徒を駒として使い捨てにするのも辞さない冷血な悪女でもある。 ただ、全くの非道という訳ではなく、陽子や由女に対しては仲間以上の気持ちを抱いてもいる……まぁ、陽子が捕縛された途端、傷心の由女を性的に食っちゃうし、由女が捕縛されたら、あっさり見切りをつけて悪司の傘下に加わるぐらいにはしたたか、なんですけどね。要するに、頭の回る現実主義者。だが、それがいい d(-- そんな彼女が目を付けたのが、悪司の参謀役である島本純。 自分と同類(策士)ではないかと興味を示す寧々だが、島本は否定。自らの過去を語る。 最終的に、二人は恋仲になる訳なのだけども、その結果、全ての敵勢力が1ターンに1か所しか侵攻できなくなる。うわ、策士、強い。特にギガフロート編では強力な敵が一斉に各エリアに攻め込んでくるので、かなり役立つ。おススメ。 ●土岐 遙 「…ば、場合によってはっ……怪我で済まないかもしれませんよっ…」 那古教三人目の聖女であり、最強戦力。 中距離型で高い攻撃力、命中、回避を持つという色んな意味で困る娘。命中160、回避70は、この時点で出して良い敵ではない(--; とはいえ、体力はそれほどでもないため、捕虜にする気が無ければ割とどうにでもなる。場合によっては、さっちゃんの必中攻撃で爆殺してしまった方が早いかもしれない(酷) そんな彼女を頑張って生かさず殺さず捕虜にしたとしても、そうは問屋が卸してくれない。 由女を那古神様と信じて疑っていない遥は、捕虜になってからは会話どころか食事さえ拒否、栄養失調で倒れてしまう。 止む無く点滴で無理矢理、延命を続けるが、由女が悪司に捕縛されたことを知ると、自ら命を絶ってしまう。怖いなぁ、宗教って……(==; ……個人的に、宗教自体が悪いとは思わんよ。それが人の心を癒している限りはね。でも、それに縛られて人生投げ出すようになったら、もうお終いじゃんね。これは、どんな思想でも、趣味でも同じだけどさ。 そんな彼女を仲間にするためには、 イハビーラによる由女の捕縛要請を受諾する ↓ 遥を戦闘で捕虜にする ↓ 他の幹部(寧々か陽子)のいずれかを拷問して、由女の隠れ家を聞き出す ↓ 由女を捕縛し、イハビーラに引き渡す ↓ イハビーラに由女を引き渡したことを遥に伝える ↓ 由女の代わりに生き延びることを遥が決意する
ここまでやらないとダメ。つまり、どうあがいても、由女と一緒に仲間に加えることは出来ない仕様となっている。どうしても、二人を一緒に使いたい人は、殺編クリア後に解放される無茶苦茶モードで那古教を選択しよう! そんな彼女だが、キャラクリ条件は由女を奪還することでもなければ、由女に殉じて自害することでもなく、悪司の部下として生き延びる事。 那古教(由女)一筋だった彼女が、一人の人間として生き続ける道を選ぶのがベスプラというのが中々に皮肉。だが、それが(略 ●由女 「…私なんて、自分が誰だか解らないし、人間なのかも解らないのにな……」 那古教の若き教祖。那古神様。しかして、その実態は……! …… 色々、書こうと思ってたんだけど、ピクシブ百科事典に大体、書いてあったので割愛。(ぇー)
要するに、フ××リ改造少女。そういえば、一時期、ふた×女は百合なんだろうか、とか真剣に考えたことがあったな……(どうでもいい ウィミィの掲げる女性至上主義をさらに純化させ、同性生殖の実現と完全な男性根絶を目論むイハビーラの狂気の象徴。A1号。 なお、無茶苦茶モードで自勢力として那古教を選択した場合はプレイヤーキャラクター担当。とあるタイミングでA1号にスイッチする。「……今だけ性格ちぇ~んじ。えいっ」 ●キャット 「B3号ですっ。よろしくお願いしまーすっ!」 ネコちゃんと少女のキマイラ。つまり、にゃんこ。可愛い。 イハビーラによる夢女捕縛要請に合意すると、戦力として提供される。近接型の命中168、回避76は大変、強力な援軍だが、いかんせん同時期に敵対勢力(那古教)に土岐遥(中距離型の命中160、回避70)がいるので、高い回避という強みを生かしづらいのが難点。いや、なんで改造人間並みに強いの、あの娘……(== 逆に言えば、遥以外なら、軒並み無傷で相手取れる強さはあるので大変、重宝します。というか、積極的に戦闘に参加させて経験を積み、運値を上げておかないと、しばらくして寿命を迎えてしまう羽目に。 寿命を迎えた場合でも、スーパーキャット(モノホンの猫)が代わりに手に入るけど、出来れば死なせず、そのままエンディングを迎えたいところ。キャラクリ条件も、そっちだしね! なお、彼女に(性的に)手を出した男は体内の殺人ウィルスに感染して死ぬ。A1号とは別の形で、イハビーラの目指す理想社会(男性根絶)を実現させるための礎といったところ。 イハビーラ編では、鳥と少女を混ぜ合わせたB4号、超筋力と火炎放射機能を付与されたB5号も登場。B3号と共に強敵として立ち塞がる。 ●支倉アエン 「……お父様」 桃山組に代々仕える支倉家・次期当主。 いかにも遊んでそうな派手な容姿と言動ながら、実際は割と常識人。部下である盾や春風に対する扱いも友人のそれに近く、性格も善良な方。ただ、父親である支倉ハイネが桃山組当主(桃山リンダ)を常に優先していることに拗ねており、反発している。要するに、不良ムーブしてるだけのお嬢様。寧ろ、ザ・品行方正でお嬢様系の妹の方が……(^^; 基礎ステータス自体は高く、特殊能力で一方的に攻撃できたりと、戦力としては優秀。仲間にするために複雑な条件もない上、捕獲すると、部下の盾も投降してくるので、機会を逃さず、緒戦で確実に捕縛したいところ。妹と揃えて仲間にした状態でエンディングを迎えると、微笑ましい姉妹のやり取りが拝めます。
※2024年に開催されたアリスの館35で販売された複製原画。こうして見ると悪司……ガタイ凄いね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月09日 22時53分58秒
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