カテゴリ:アニメ
なんていうか、ゴジラとゼットン、どっちが強いのってぐらい不毛な議論だ……結局、脚本の都合で決まる話だし。まぁ、比較したい気持ちは分かるけど(^^; 尚、どっちもリアタイで読んでた人間の感覚だと 真バーン(第二形態)→倒せる気がしない 大型異魔神(第二形態)→倒せる気がしない って印象。まぁ、劇中でどれだけ長く、てこずらされたかって話なんだけどね。その癖、どっちも最終形態が割とあっさり沈んでるのが、また。 途中で言ってる人いるけど、ヴェルザーと同じでお互いに不毛だから、手を引こうって感じになりそうではある。両者ともそれぐらいの知恵は回るしね。 ただ、バーン様は世界を征服したい(ただし、地上は吹き飛ばす)派だけど、異魔神は世界を滅ぼしたい派(そして、自分も)だから、そういう意味だと相容れない気はするね。大魔王と破壊神みたいなもんやし。その場合、バーン様は異魔神に世界滅亡任せて、世界毎、異魔神が滅んだ後に魔界から侵略してくる方針にシフトする気も。悟空みたいなバトルジャンキーって訳でもないし。 ※8月26日追記 『ロト紋』はジャガンが一番好きだったという話 だって、 ・自分の手で殺し(てしまっ)た父親の鮮血に染まった「ロトの武具」を装備(血涙流しながら泣き笑い) ・黒いライデイン(エビルデイン)の使い手 ・自分の血を操って切断された四肢を自由にくっつけたり、相手の動きを封じられる(ブラムストーカー!) ・善良真面目系主人公アルスをタイマン勝負でボコボコにぶちのめし、恐慌状態に追い込む なんだもん。良いよね、善良優等生キャラを実力で尊厳破壊する闇落ち不良キャラ(-- その上で、 ・後に精神的にも実力的にも成長したアルスにタイマンで敗れる ・得意のエビルデインをギガデインで打ち破られる ・母親の犠牲で呪いから解放され、勇者アランとして蘇る こんなん好きになるに決まっとるやろ……!
正直、『ロト紋』後半のドラマパートはジャガンが主役でしたね。勿論、アルス達も世界の危機に立ち向かって頑張ってるんですが、ほぼ精神的に完成しちゃってたし。ケンオウ周りで、多少、ごたつきはしましたけども。 あ、ちなみにクリーチャーデザインで一番、好きなのは冥王ゴルゴナ。
いいよね、あのローブをまとった巨大蜘蛛ってデザイン。ゴルゴナ本人は、まぁ、ちょっとアレでしたが……(^^; あと、ガンガンで冥王って言うと、同時期に連載してた『ハーメルンのバイオリン弾き』も思い出しちゃう。あれも、色んな意味で性癖破壊されたなぁ。リョナッ! そんな訳で、『ダイ大』と同じぐらい『ロト紋』(あと、『ハーメルン』)も好き、という話でした。 比較した時、『ダイ大』の方がラス戦が盛り上がったのは否めませんが、劇中のドラマとかは、どっちも好きでしたねぇ。週刊少年ジャンプと月刊少年ガンガンという別媒体で、ちゃんと差別化していたというか、それぞれがそれぞれの特色に沿って頑張ってたよな、って。なので、『ダイ大』>『ロト紋』って言われると、ちょっともにょる。そうかなぁ?って。ぶっちゃけ「面白さ」って優劣をつけるものじゃないと思うんですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月26日 21時56分20秒
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