テーマ:ゲーム日記(31005)
カテゴリ:ゲーム関係
(97%OFFセールを見て)「……は?」 ↓ (ゲームプレイして)「いや、あかんやろ、これは」 なんで、このクオリティのゲームがワンコインで投げ売りされてんの? いいの? 許されるの……? いや、怖いんだけど、マジで。 何が怖いってさ、これ、キャラデザも良いし、CVも良いし、UIも良いんだよ。おまけに動くんだよ、キャラが。立ち絵も、濡れ場も。E-moteによるアニメーション演出が採用されてて。 ストーリーや世界観に関しては、正直、好き嫌いがあるから、ここでは触れない。触れないけど、それ以外の部分に関しては、今でも高レベルだよね、これ。 勿論、キャラを動かすことが必ずしも演出面で上位互換とは限らない。例えば、事前、事後のイラストなんかは旧来通りの一枚絵の方が良いと思うし。 でも、行為中のシーンなんかは間違いなく動きがあった方が良い。その方がより自然だし、刺激的だから。 勿論、その結果、制作コストも嵩むし、ゲームの価格も上がると思う。本来であれば、そうあるべき。 でも、実際には、逆で、より技術的に上の『まいてつ』が500円で、他は倍以上の値段になってる。それっておかしくないかな? ……私は他の美少女ゲームの価格が高過ぎるとも、『まいてつ』に安売りするな、とも言わない。一人のユーザーとしては、この価格で、このクオリティの美少女ゲームをプレイできるのは幸運だと思うし。 でも、二十年ぐらい、このジャンルに触れてきた人間としては、これってどうなんだろうって、もやもやもしてる。 だって、これだけのゲームを作っても Lose は解散しちゃって、そして、これだけのゲームが500円で無尽蔵に投げ売りされて、他の美少女ゲームは、ずっと『まいてつ』と比較されちゃうんだよね。値段的にも。技術的にも。 ……怖いよ、正直。 この業界、これだけのゲーム作っても、500円の価値しかないの? ランチのワンコイン弁当なの? 8年前にフルプライスで買った人とか、この業界で今現在ゲーム作ってる人達は、どんな気分で眺めてるの、これ? 本当、大丈夫なのかな、色々と… ※追記 一応、補足しとくと、500円まで価格が下がる美少女ゲームがあること自体は普通だと思ってます。 例えば、私の好きな『大悪司』。
こちらは現在、DL版が基本2000円の廉価版価格で、度々、セールで500円になってます。 でも、なんだかんだいって『大悪司』は2001年発売のゲーム。 現在では当たり前になっている音声も無ければ、CG差分による濡れ場の変化もありません。 容量も現在のゲームの中では遥かに軽めですし、これぐらいまで値段が下がっても違和感はありません。 で す が。 『まいてつ』は2016年に発売され、未だに数えるほどしか存在しない E-mote という技術まで採用したハイスペックタイトルです。 そういう作品がなんか一杯、おまけ付きで同じ値段にされるとね、正直、理解が追い付かない。 ……というかね。 DLSITEのダウンロードページ見に行って今更、気付いたんですが。 【2024/06/14更新】 1920×1080の大型サイズで新たに作り直したフルHDのxシーン動画『まいてつ フルHD動画集 vol.4「ハチロク&凪」』が追加されました。 なんか、今年に入ってからもアップデートされてるんだけど……えぇ……
分からないよ。私には、この業界の現状が、もうよく分からないよ。あうー……(白目 ……と思ってたら、いつの間にか、500円ですら、なくなってた。
100円って……うまい棒しか買えないじゃん!
※9月25日追記 『レヱル・ロマネスク』はスズシロちゃんが好き、という話 そんな訳で、数年前から投げ売りされてた『まいてつ』も気が向いたら進めてる訳なんですが。 実際、問題、これだけ値引きされてなかったら、私、一生プレイしなかっただろうなぁ、とも……いや、90%OFF(1300円)ぐらいなら買ったかもしれんけど。 ロリゲーであること自体は問題ございません。私、ロリもイケる口ですし? でも、ゲーム版って主人公が男だし、しかもゲーム性とか特に無いADVだし、ストーリーも私の好みとちょっとズレてるし、etc…… なので、正直、一生、手に取ることはないだろうなーと思ってました。ま、これも縁ということで。 ただ、ゲームの情報自体は、なんだかんだ耳に入って来てました。だから、まさか、開発メーカー(lose)さんが解散してたとは露しらず…… そう思ってた理由の一つが、これ。 TVアニメ『レヱル・ロマネスク』です。 だって、これ、やってた頃だったし、ショートアニメとはいえ、こういうメディア展開しているコンテンツが、実はゲーム開発部が解散してたなんて、思わないじゃない!?(><;
短時間ながら、色んなレイルロオド達が登場した本作。 一番、好きなのは、ハチロクちゃんの代理で司会進行を務めてたスズシロちゃんです。シンプルイズベスト! あ、『レヱル・ロマネスク』は『まいてつ』と世界観を共有するスピンオフ作品ですが、ちゃんと一般向けに再構成されてますので、濡れ場はありませんよ。安心ですね(何が?
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最終更新日
2024年09月26日 00時28分47秒
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