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2024年10月20日
テーマ：今日の出来事(292837)
カテゴリ：カテゴリ未分類
火付盗賊改が居て欲しいから。
いや、もうやってらんないよね、連続押込み強盗って。完全に盗賊だよ、これ。 今回、死者が出たことも大きいですけど、例え、命に支障がなかろうと、いきなり見ず知らずの男達が家に上がり込んできて、縛られて、暴行されて、命の危険に晒されただけで恐怖ですからね？ これから、一生、この時の痛みと恐怖を引き摺る羽目になるんやぞ……本当、許せんわ。 そりゃさ、やった方にも、なにかしら理屈はあるんでしょうよ。背景だって。掘り下げれば、情状酌量の余地だってあるかもしれない。 けど、そんなの関係ねえんだわ。やられる側からしたら。 こういう事件、観てるとさ。人間って、ほとほと信用できなくなるよね。 だってさ、理由さえあれば、平気で無関係の他人を騙すし、犯すし、痛めつけるし、殺すんでしょ？ そんな連中を、どう信じろと？ ……本当、人間ってクソだわ。もう酒、飲んで寝ます。お休みなさい。 あ、『鬼平犯科帳』は滅茶滅茶、面白いので、観たことない人は是非、見てください。中村吉右衛門さん演じる鬼平が超イケオジなんです ｄ（－－ そんな訳で、鬼平好きなんですよ、鬼平。 鬼平で良いなぁ、と思うのは、シリーズの中心は勿論、鬼平なんだけど、エピソード毎に主役が変わっていくことですよね。部下の一人だったり、密偵だったり、息子だったり、時には盗賊の方だったり。 その結果として、江戸社会における複雑な人間模様が描かれる訳でして。それで見てる方も、飽きずに楽しめる。逆に、子供時代はストーリーに付いていけなくて？？？でしたね。『暴れん坊将軍』とか『銭形平次』の方が好きだった気がする（＾＾； 後は、やっぱり、主役である鬼平が良いよね。
強いし、有能だし、格好良いし、人情家ってところもあるんですけど、脛に傷あり、と言いますか、若い頃、義母から蔑まれて家出したり、放蕩中に仲良くなった無頼漢とコネを結んだり。 父の死後、家督を継いだ後は火付盗賊改の長官として治安維持に励む一方で、傷物にされて嫁ぎ先が無くなった久栄を妻に迎えたり。後は、昔馴染みや部下達と酒飲んだり、鍋つついたり、etc。 そういう、若い頃の荒々しさと齢を重ねてからの渋さが良い感じに混ざり合ってて、独特な味のあるキャラクターに仕上がってるなぁって。その上で、愛嬌もあって。完璧か？（－－ ちなみに、史実上の人物なので、興味ある方は、そちらも調べてみると、なお楽しめるかと。
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最終更新日
2024年10月22日 01時02分31秒
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