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作画崩壊と原作改変が無いから。
40年近くアニメと漫画に浸ってきた身としては「アニメ会社(というか、スタッフ)次第で出来・不出来が全然違う」ことも知ってますし、更に言えば「どんなに面白い原作漫画でも、アニメ化に向いてる作品と向いてない作品はある」とも感じてます。 そして、実際にアニメ化された時、「原作漫画は好きなのに、アニメは……」と感じる作品は時折あります。 それは作画の問題かもしれませんし、尺の都合による原作改変かもしれません。いずれにしろ、結果として、「残念」と感じてしまうことも少なくないのです。 勿論、アニメスタッフの方々は全力で頑張ってくれてると思うのですが、実際に、そういう経験をつい最近も否応なく感じた身としては、「いや、もう無理にアニメ化するぐらいなら、ボイコミにしてくれ」と思うこともしばしば。 ボイコミであれば、作画崩壊や原作改変に悩まされることもありません。だって、原作そのまま使ってるんだから(笑) でも、これ、良い落としどころだと思うんですよ。 漫画には漫画としての良さ、上手さがあって、それはアニメで再現しきれるとは限らないと思うんですよね。最近、最終回迎えた『闇金ウシジマくん』なんかもボイコミ化してくれて良かったなーと思いますし。 そんな訳で無理にアニメ化してこけるぐらいなら、ボイコミで原作漫画の良さを活かしつつ、声優さん達の演技を楽しめる方が(少なくとも原作好きの場合)、読み手にとっても書き手にとっても幸せかもしれない……などと思う今日この頃でした。さて、『死亡遊戯で飯を食う。』はどうなるかなぁ……できれば、ボイコミも見たいぜ……(><;
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最終更新日
2024年10月29日 00時50分19秒
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