テーマ:ゲーム日記(31036)
カテゴリ:コードギアス
■蘇える狂犬 これは事態の異常さに、世にも珍しい焦りまくる狂犬ちゃん。 幾ら、狂犬ちゃんが人並外れたエミュ力の持ち主でも、流石にギアス周りの情報を持ち合わせてないと、この状況は理解不能だわね。「完全に忘れられてる」ならまだしも「自分のことはちゃんと覚えてる。でも、共犯関係に関する記憶はない」って記憶喪失にしても意図的過ぎるからね。おまけに、ルルの隣には妹(ナナリー)の代わりに知らない弟(ロロ)がいるし。周りの仲間も、それを受け入れてるし。 こうして第三者視点から眺めると、『R2』序盤の学園が、いかに異常(というか薄氷)か、よく分かりますね。「トゥルーマン・ショー」もビックリ。 まぁ、そこは流石の狂犬ちゃん。 この程度の異常事態にめげることなく、ルルを尾行することで、監視している諜報部員を引っ張り出し、逆に返り討ちにしてみせるのでした。というか、当たり前のように二人射殺してて、覚悟決まってるなぁ、このJK……と今更ながら、惚れ惚れするのであった。パンパンッ! ワイヤー! ジャーンプ!! か ら の 先制&零距離射撃!相手は死ぬ!!南無三!!! まじでやべーぞ、このJK。奪ったサザーランドで、このレベルの立体起動を……ヒューッ! 正直、高性能新型機でブイブイ言わせてるより、性能的には一般的な量産機で活躍する方が好きなのだ。その方がパイロットのヤバさがダイレクトに伝わるからね d(-- 卜部の旦那……! 旦那の覚悟、確かに受け取ったぜ。後は、任せろ!d(>< まぁ、実際、旦那に関しては、良い役所と死に場所を貰えたよねって。あそこで死なずに終盤、ギアスについて知らされたら、結局、「ルルから離反した人その1」になってそうだし。脚本の都合で。それに比べたら……ね。 なお、狂犬ちゃんの方はと言えば、「ギアス?それが何。復讐を果たせるなら、なんだっていい」と切って捨てるのでした。 完全に復讐鬼です。ありがとうございます(ー人ー ■ライアー×ライアー ルル「精々、つかの間の兄弟ゲームを――」 なお、15話後。 ……やっぱ、ルルって甘ちゃんだなぁ。それが良い所なんですけどね、彼の(^^; そんなゼロの痛快逆転劇の裏側で、ブラックリベリオン時に暴行されかけた記憶が蘇ってPTSDに苦しむ養母さんを必死になだめる狂犬ちゃん。 基本的には復讐こそ我が人生!な彼女だけど、それはそれとして、人としての善良さというか、道徳心はちゃんと持ち合わせてるからね。持ち合わせてるからこそ、「弱者を踏み躙るブリタニア!絶対、許せねえ!」な訳でして。 その上で、当然のようにルルと口裏合わせるし、ロロに対して善意を装ってみせるのであった。 あと、ダールトン・チルドレンのお兄さん方(グラストンナイツ)から「キミが噂の!」って感じで、めっちゃチヤホヤされてるの微笑ましかった。偶然、立ち寄った執事喫茶でイケメンのお兄さんズに「お帰りなさいませ、お嬢様」ってもてなされるみたいで。紅茶も入れてもらっちゃったりなんかして! まぁ、死んじゃうんですけどね、お兄さん達。 ■時には心の洗濯を ルル 「シャーリー!その生き物はっ!」 「いや、ネコとトマトはセットではない!」 「失態だ!ピザ女がステージで!」 「こ、こんなの……俺の、ジャンルじゃ……くっ!」 エロコメカオス回!ルルの台詞回しも含めて、この回、大好き(笑) ちなみに、狂犬ちゃんも天真爛漫なジノ達を必死こいて追跡したり、ドサクサ紛れにC.Cをピザ生地から助けたり、と裏方として頑張っております。ルルといい、狂犬ちゃんといい、普段、強気で冷静なキャラがドタバタ振り回されるのを見れると楽しいね。まぁ、裏でちゃっかりヴィレッタ先生を脅迫したりもしてるんだけどさ。抜け目ない……(-- という訳で、「R2」編スタートです。 しかし、ルルの変貌に焦りまくる狂犬ちゃんはマジで可愛かった。本当、そそるよね、こーいう娘。 こういうの見ちゃうと、あれだね。ジュリアス時代のルルと絡むところも正直、見たかったね。まぁ、話がややこしくなり過ぎるので、ちょっと難しそうだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年11月13日 01時39分24秒
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