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カテゴリ:エルメス・ヴィトン &c.
アンブル・ナルギレ 「今日は別のを。」と思ってはいても、 リラックスタイムに入ると、必ず、恋しくなって、つけてしまう。 まるで私は恋しているかのよう。 音楽か物語のようなこの香りに包まれて過ごすことがやめられない。 一瞬、甘苦く焦げたカラメルの香り。 それがすぐに、上質のお香に代わる。 水煙管の煙に包まれて。。。 バニラ・・・はちみつ・・・シナモン・・・ 次々と、あ、カタチが見えたと思ったそのとたんに、 目の前で溶けてしまう煙の幻影。 私の心だけが感じている、至福のひととき。。。 ここは聖なる寺院かしら? それともいのちのエネルギーうねる宇宙かしら? 翌朝。朝食の支度。 野菜を水洗いをしているとき。 腕からふいに、清浄な蘭の香りが立ち上る。 驚きと同時に、 「ああ!そうなのね!」と、思わず納得もしてしまう。 私はもう忘れていたのに・・・まだ続いていたなんて・・・・!!! ここはもう、みんな居る場所なのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.13 22:08:09
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