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カテゴリ:旅行・イベント情報
見学日:2014年9月
個人的にとても興味のあった宇宙食ですが、マヨネーズなどは見た目もそのままだし、イメージしていたのよりはかなり豪勢なものが並んでいました。 宇宙開発の中でも、とても進化した分野なのではないでしょうか。 ●宇宙食 宇宙食といえば、チューブ入りのものなど普通の食べ物とは違う形を思い浮かべる人も多いでしょう。確かに昔はそうでしたが、今では、レトルトやフリーズドライ食品も多くなり、約300種類の食べ物が用意されています。また、日本人宇宙飛行士が宇宙でも日本食を食べられるよう、宇宙日本食も準備されています。 ●宇宙食Q&A Q.人間が宇宙で始めて口にした食べ物は? A.チョコレート 1961年に旧ソ連が打ち上げたボストーク2号という宇宙船で、チトフ宇宙飛行士が食べたのが最初です。 Q.宇宙飛行士が宇宙で食べる<宇宙食>は、誰がどのようにして作っているのか? A.宇宙食の限定をうけた食品のメーカーが宇宙食基準にのっとり作っています。 宇宙食はチューブ製やタブレット製のものばかりではありません。ラーメンやサバの味噌煮といった日本食やビスケットのようなお菓子もあります。無重力の宇宙でも食べやすいように工夫して作っています。 Q.宇宙と地上、食べ物の大きな違いは? A.生活する環境の違いが、食べ物にも大きく影響します。 <宇宙は無重力>食べ物も捕まえておかないとふわふわ浮いてしまいます。食品が飛び散ったりせず、それでいて食べるという楽しみも損なわないように考えられています。 <宇宙船は限られたスペース>宇宙船にはゴミ収集車は来ません。狭い宇宙船のスペースの中で出来る限りゴミをださないような食品パッケージになっています。 Q.宇宙飛行士は一日何回食事をとりますか? A.3回 朝、昼、夜3度とります。おやつの時間をとることもできて、甘いものはリラックス効果もあり宇宙飛行士にも人気です。 つづきを読む » (新ブログへ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年11月07日 19時49分34秒
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