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カテゴリ:旅の思い出
見晴広場から見える好文亭はとても美しい。
日本三名園である偕楽園の象徴ともなる建物なので好文亭を背景に記念撮影する人も多く、この日は結婚式の写真撮影が行われていました。 好文亭のそばまで行くと、その脇に大きな石の碑が立てられていました。 偕楽園記碑 偕楽園の名前の由来や創設した理由、利用の心得などが、斉昭の直筆で記されています。 碑には、斉昭の宇宙観や人生観、藩主としての姿勢、偕楽園が弘道館と一対の施設として構想されていたことが記されています。 また、この公園は自分ひとりのものではなく、領内の人々が学問や武芸を学んだあとで余暇を利用して休息し、心身を養うところであることを明らかにしています。 偕楽園の名前は、「多くの人々と楽しみをともにしたい」との思いから名付けられました。 碑の裏には斉昭の定めた園内の禁止条項(六条)が刻まれていますが、その内容は今日の公園管理の先駆をなすものといえます。(案内板より) つづきを読む » (新ブログへ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月25日 20時28分21秒
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