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カテゴリ:旅の思い出
一階をひと周りした後は、急な階段を上り楽寿楼へ。
廊下を抜けると見事な絶景が広がりました。 楽寿楼(らくじゅろう) 三階を楽寿楼と称します。部屋は三室あり、南に面した八畳が正室で烈公が御出座されたところであり、東南西方の勾欄に寄って四辺を眺めるご遠近山河の景がここに集まる趣です。 竹の床柱は鹿児島市長から寄贈されたもので、西側の丸窓は富士見窓で烈公が作った陣太鼓の余材を用いたものです。 楽寿楼とは「論語」の 知者は水を楽しみ 仁者は山を楽しむ 知者は動き 仁者は静かなり 知者は楽しみ 仁者は寿く すなわち、楽は水を表し、寿は山を表しているので、楽寿楼とは山と水の眺め双方を兼ねた山水双宜の楼を意味しています。(案内版より) つづきを読む » (新ブログへ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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