|
カテゴリ:旅の思い出
たくさんの人が行き交う総門から境内へ入っていくと、立派な山門が現れました。
それでは山門から主な見どころを順にご紹介していきましょう。 山門(三問):県重要文化財 山門は三解脱(空・無相・無願)を象徴するといわれ、諸々の煩悩を取り払う門とされます。山門を通って娑婆世界を断ち切り、清浄な気持ちで佛殿の本尊さまをお参りしなければならないとされます。 現在の山門は1785年(天明五年)開山五百年遠諱の年に大用国師(誠拙周樗)によって再建され、「円覚興聖禅寺」の扁額は伏見上皇(北条貞時の時代)より賜りました。楼上に十一面観音像・十二神将・十六羅漢をおまつりしてあり、毎年6月18日に楼上で観音懴法(観音さまに懺悔をする儀式)が行われます。また毎年8月には山門を取り巻いての盆踊りがにぎやかに行われます。(案内板より) つづきを読む » (新ブログへ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅の思い出] カテゴリの最新記事
|