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カテゴリ:旅行・イベント情報
次は、布好き、民族衣装好き必見!ブータンの織り物のコーナーです。
民族衣装の流れ 1989年、公共の場で民族衣装を着ることが勅令で定められた。国としてのアイデンティティを守り、各地域の染織制作を支援するためであった。職場や学校では、男性はゴ、女性はキラを着用し、日常的に民族衣装を見ることができる。 ブータンの織り手たちは、ヤクの毛や野蚕、イラクサをはじめ、多様な気候風土から得られる繊維や染料を積極的に活用してきた。時代の変化に伴って、新鮮で現代的な色彩が取り入れられ、文様にも新たに展開があった。それでも、複雑な織り技法から生まれる色彩豊かで精緻なデザインには、世界のどこにも存在しないユニークさがある。民族衣装もまた、しなやかに変化しながらも本質は変わらない、現代ブータンに生き続ける文化なのである。(案内板より) つづきを読む » (新ブログへ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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