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テーマ:今日の健康状態は?(10620)
カテゴリ:大腸がん
次の日に処置してもらえることになりましたが
またいつ呼ばれるかはわかりません。 やっぱり5時過ぎ位かな~と思って待っていたのですが 呼ばれず… あれ…??この流れ…またキャンセル…?? でもキャンセルなら5時くらいに連絡がくるはず… 看護師さんも 「呼ばれないね…どうなっているんだろう…」 と気にかけてくださいました。 地味に焦りながらTVを見ていると呼ばれました… なんと7時過ぎ…(;´Д`) 完全に時間外…先生~、今日も忙しかったんですか~ なんかもう…申し訳なくて…済みません~m(__)m 産婦人科病棟に行くと主治医のY先生とO先生もいらっしゃいました。 産婦人科の先生2人と外科の先生2人でエコー室へ 私はエコー室の診察台に乗ったのですが間にカーテンが引いて有るので カーテンの向こうで何が行われているのかはわかりません。 エコーで膿瘍の位置を確認してさてこれから…というところで 院内PHSが鳴ってY先生救急へ呼ばれて退場(笑) たぶん当直だったのでしょう、ご苦労様です… 麻酔をどうやってするのかと思っていたのですが (腰かな…点滴かな…) 針を刺す場所に直接注射しました(>_<) 先生の 「痛いですよ~」 と言う声のすぐ後にブスッと衝撃を感じて 「いっ!!!!!!」 思わず声が出てしまいました~ 30分くらいの処置時間でしたが 時々先生や看護師さんが 「大丈夫ですか~?」 と声を掛けてくださいました。 大丈夫なんですがあの格好で(産婦人科の診察台) 30分…しかも注射の痛みと緊張でずっと力が入っている状態… かなりしんどかったです。 取り出した膿の一部を培養に回すとかなんとかの会話が聞こえて 先生の 「あ、無くなった…」 という言葉で取り敢えず膿はエコーで確認できなくなったらしいという事は理解出来ました。 O先生がカーテンから顔を覗かせて 「綺麗に取れましたからね、良かったですね。」 と声を掛けてくれました。 産婦人科の先生も 「もう大丈夫ですよ。」 と声を掛けてくれてやっと体の力が抜けました。 診察台から降りるとぐったりと疲れてしました。 処置の翌朝一抜けしたY先生が来られました。 「綺麗に取れたみたいですよ、良かったですね。大丈夫ですか?」 「…ありがとうございます…疲れました…」 N先生も来られて 「膿が30㏄取れましたよ。」 と教えてくれました。 30㏄ってちょっとだよね… そんな量の膿でもこんなに熱が出るものなんだ…とちょっと感心しました。 産婦人科の診察の頃から発熱は抗生剤治療のお蔭か大分落ち着いてきてはいたのですが 処置の後の血液検査で数値が劇的に良くなったそうで先生たちは大変喜んでいました。 私的には実感が無かったし数値的な事はピンと来なかったのですが 先生たちの喜んでいる姿を見ると私はあまり良い状態ではなかったのだな しんどい思いをして排膿して貰って良かったなと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.05 09:03:45
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