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カテゴリ:ワタシ
原稿を2つの所から依頼されて、作文の宿題をやっていました。
1つは大学の同窓会の会報。 卒業後28年が過ぎ、50才になった「会員を追って」という記事。 大学の専攻とは全く違った仕事をしているので、仕事のことは書きにくい。 子どものことならネタが一杯なんだけど、子育ての雑誌じゃない。 何でワタシに回ってきたの?と思ってしまったけど、文章を書くのは嫌いじゃないので、 まんざらでもなく、乏しい文章力を駆使していました。 大学の校歌の「♪胸の琴線に触るるは何ぞ♪」というフレーズが好きだったので、 コレを引用してまとめました。「琴線に触れる人になりたい」・・・なんて。 もう一つ、過疎や地方の活性化、再生について・・・これが難しかった。 ここを過疎地と思っているわけでもなく、地域のことについて何かやっているわけでもなく、 子どもたちに今後ここに住んで欲しいと思っているわけでも無いので、結局まとまらない文章を提出。 文章を考えているうちに、過疎のこと、高齢化社会、年金問題、今の社会が抱えている問題の多くは 結局少子化が引き金だなあと思った次第。 教育費がかかる子どもは1人にとどめ、人々は豊かな生活を求める。またはシングルライフを楽しむ。 地方では子どもが少なくなって学校が無くなり子育て世代が住まなくなり人口流出。 離島、山間部などで特に過疎化が進み、老人の割合が高くなる。限界集落の不安。 将来、保険料、年金を納める人が少なくなると見込まれるので、老後の不安が高まる。 もう1人産んでちょうだい!いろんな問題が解決するんじゃない? そのためには議員のセンセイ方、選挙対策の予算の使い方をやめて、子どもを産みやすく、 育てやすくすることを考えてみない?3~5歳の子どもを持つ家庭に対し、第2子以降から月額3000円を支給する「子育て応援特別手当」・・・ワケがわからん。 3~5歳限定の根拠は?産科の病院減少はどう考えているの? 高校生以上に教育費がかかるのはケタ違いなんだけどね。 地方の高校生・大学生は、授業料プラス家賃がかかるからもっと大変なのよ。 将来の日本を背負う子どものことにもっとお金をかけてみない? 保険料や年金を払ってくれる人材になるよ、ってね。 雇用の不安が結婚しない人を増加させているとも。これも少子化に拍車をかける。 文章を書くことは頭を使う。今年の直木賞・芥川賞作品。
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最終更新日
2009年01月20日 14時17分25秒
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