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カテゴリ:高原の花
昨年は4月中旬だったアマナが早くも咲きました。
キジムシロも咲き始めています。 野焼きを行わないまま、昨年の草が残ったまま新芽が出てきてしまいました。 ウチの野焼きの遅れは湯布院での野焼き事故とは関係がないのですが、 狭い範囲での野焼きとは言え、近隣への飛び火に気を使いながら行っています。 ラムサール条約登録湿地の長者原タデ原の野焼きは22日に行われる予定でしたが、 雨のため29日に延期になっています。29日も天気が怪しいですが、 野焼きには多くの人手が必要なので、地元の関係者やボランティアが集まれる日曜日 にしかできません。 草を焼かないと、枯れ草が芽吹きを阻害し、雑木が大きくなって草原は森林化します。 「草原の大自然」と言うけれど、草原は人の手で維持される 「大人工(だいじんこう)こんな言葉があるのか知らないけど」なのです。 21日には三俣山の山頂で山火事が起きました。 登山者のガスボンベが倒れて、山頂付近1haを焼き、ミヤマキリシマも焼けてしまったとのこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月27日 12時36分05秒
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