|
カテゴリ:ベビーサイン
ここ最近はぽこを寝かしつけながら、自分も朝まで落ちてしまってました~でも腹筋は続けてます。 日曜日は同期のベビーサイン講師で手話通訳士の南瑠霞さんをお招きして手話のお勉強会に参加しました。 南瑠霞さんは、「手話ランドきいろぐみ」の代表で、映画やドラマの手話指導など、多方面で活躍されており、そして、ベビーサイン講師でもあります。私は以前から手話に興味はあったものの、なかなか始めるきっかけをつかめず(というか、つかまず)、講師になってからはNHKのテレビを見ているくらい。なので、今回のお勉強会はとても興味深く参加しました。 今までよくわからなかった手話の形や、サインに取り入れられそうなものを教えていただき、また、ベビーサインに取り入れられる歌を皆で歌ったり♪。お教室でもご紹介したいと思いますので、生徒の皆さん、楽しみにしててくださいね。 また、南さんは、映画『バベル』の手話指導にも携わっていらっしゃいます。女優の菊池凛子さんがろう者の役をされているのですが、エキストラには400人のろう者の方が参加されたそうです。映画の中では英語、スペイン語、アラブ語、日本語など数カ国の言葉が飛び交うのですが、日本語音声の字幕がなく、耳の聞こえない人には理解できないものになっているのが現状です。 このような現実を知り、昨日、今日と、ベビーサインのお教室の生徒さんにもお願いして、署名をさせていただきました。 私は映画が大好きです。今は観にいく機会が少なくなってしまったけど、きっとこの『バベル』も観ると思います。今までの私なら「あ~菊池凛子さん、惜しかったよね」という観点から作品を鑑賞したでしょうが、今回のことをきっかけとして、また違った切り口から鑑賞することができそうです。 我が子のために始めたベビーサイン。私の世界をどんどん広げてくれそうです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ベビーサイン] カテゴリの最新記事
|
|