ベビーサイン　ぽこあぽこ

一昨日、その効果テキメンの出来事が！

朝、「おかあさんといっしょ」が終わるとテレビの時間は終わりの我家。

いつもはぽこと一緒に「バイバ～イ」と言ってそのままスイッチオフ。

でもその日はなぜかその後の「がんこちゃん」も見たがったけど、私は有無を言わさずオフ。

その後の泣きかたがまぁひどいことひどいこと！（そんなに好きなのか???）

いつもはたいしてテレビに執着しないのに、参ったなぁ、と思いつつ、

あ、承認してみよう

と閃き、やってみました。

「ぽこちゃんは、がんこちゃんが見たかったの？」

ぽこ うなづく。

「そぉか～がんこちゃん、見たかったんだね。」

ぽこ うなづく。

「でもね、長い時間テレビを見るとお目目が痛い痛いになっちゃうんだよ。今は痛くないけど、後から痛くなっちゃうの。そうなったら、ママ悲しいな。だからテレビとバイバイしたんだよ」

涙をぬぐい、うなづくぽこ。

「テレビにバイバイしたから絵本読もうね」

と言ったら、彼女は満面の笑みでした。

2558キロと小さく産まれたぽこさんはもう一歳十ヶ月。

でも私の中には無意識にまだ二歳前だから通じない、という傲りがあった気がします。

こんな小さな子でも自分の気持を認めてもらえると、気持が落ち着くものなんだ、と学びました。

新たな気付きでした。