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東北大学・加齢医学研究所はオートバイ乗車が脳の活性化に及ぼす効果について、 研究を開始すると 5月16日、発表した。 これはオートバイ乗車が脳の活性化に影響を及ぼしているか、 オートバイ操作に必要な様々な神経の 動き、外界から与えられる刺激に対する 脳の反応について、研究を進めるというもの。 具体的には携帯型光トポグラフィーでオートバイ運転時の脳機能の変化を読み取るほか、 オートバイに乗っている人と乗らない人との運動神経、反射神経、空間認知力などを数値化、 オートバイに乗っていなかった人が乗るようになった場合の数値の変化などを通じ、 オートバイの 乗車と脳の活性化との関連性について調べる。 同大学では本年度中に結果を出す予定。 研究にはヤマハ発動機が協力する。 同大学によると、オートバイは、二輪で走行する特性上、両手両足が異なる動作を行い バランス感覚が要求される乗り物であり、車の運転よりも体力や運動神経、 反射神経などが必要とされる。同時に気候や温度の変化、風のにおいなどに対しても、 敏感になる。また、オートバイユーザーは、実年齢 よりも若く見られる人が 多いとも言われており、40代から50代のリターンライダーから 「気持ちにはりが出た」「若返った気がする」などの声もある、といい、 研究を進めることになった経緯を説明した。 以上「EconomicNews」から転載。 みんな、バイクに乗りましょう♪ ハーレー乗りは明らかに心も体も若いですよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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