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テーマ:洋楽(3359)
カテゴリ:音楽(70s洋楽ロック、他)
イングヴェイは日本で2度見たことがあるので、 今回が3回目だ。 ムアントンタニに午後6時頃着いた。 サンダードームがどこにあるか判らず、 係員にたずねた所、道路を過ぎた向こうにあると言う。 見えてきた。何か田舎の体育館のような風貌だぞ。 でかいイングヴェイ公演の看板が見えた。 ようやく会場に着いた。 「余り券あったら買うよ!」 怪しげなおじちゃんおばちゃんが声を掛けてきた。 タイで数多くの外タレアーティストのライブを見てきたが、 ダフ屋を見たのは初めてだ。 実は私も都合により1枚余り券を持っていた。 後でこのダフ屋に売ろうかと思った。 先ずはボックスオフィスで自分のチケットを受け取らなければ。 ボックスオフィスに行くと当日券を買い求める客で ごったがえしていた。 「ALアリーナ席2,000Bを1,500Bでお分けしますよ!」と 私はボックスオフィスで営業をはじめた。 2分もたたないうちに見事完売! ボックスオフィスプレイガイドの真ん前で堂々と ダフ屋行為をやってしましった。日本では考えられないが。。。 当初客の入りが心配だったが、ほぼ満員状態だ。 意外に多いタイのインギーファンに驚いた。 スポンサーはシティバンクと オーバードライブというタイのヤングギターのような雑誌社。 会場の表ではアマチュアバンドのコンテストのようなものをやっていた。 午後8時の公演時間になってもなかなか始まらない。 30分近く経ち照明が真っ暗になった。 「いよいよだ!!」コンサートはこの瞬間が最高だ!! インギーの早弾きが聞こえてきた時には会場は歓声の渦!! 予想どおり「ライジングフォース」でオープニング!! インギーは痩せて昔の風貌に戻ってきた。 超かっこいい!! インギーは先祖が伯爵だそうで いつだかアイアンメイデンのブルースディッキンソンに 自慢したが、「だからどうした?」と軽くあしらわれたらしい。 それ以来ブルースが大嫌いと言っていたが、 今回のボーカルはブルースそっくりで笑ってしまった。 ギターが全面に立ち、ボーカルが後ろで控えめに歌うバンドは 世界でもライジングフォースしかいない。 曲の途中でキーボードに命令して いきなり「ヒロシマモナムール」に変えてしまうなど さすがインギー節全開!! (私の顔を見て急に変えたので 「日本のファンだ」とインギーは思ってくれたかな。嬉しいな!!) レインボウの「バビロンの門」や パープルの「デイモンアイズ」も演奏した。 最後のアンコールまでハイテンションのままで楽しめた。 私自身もここになく感情が入ったコンサートだった。 やはり私がギター少年(今ギターオヤジ)で インギーは永遠ギターヒーローということからだろう。 念願のインギーのピックもゲットした。 最高のショーを満喫した。 インギーは世界一のギターヒーローだ! イングヴェイ・マルムスティーン/ライヴ・アット・武道館 クリック有難うございます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.06 20:56:40
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