北タイの国から（北タイの家族）

11月21日マイケルシェンカーＧのコンサートに行ってきた。
以前見たのは、
昔(1984年かな？）、西武球場で開催された
スーパーロック以来なので、今回で2回目だ。
場所はこの前のイングヴェイと同じ「サンダードーム」だ。
会場に着いたが、前回のイングヴェイより人が少ない感じがする。
またまた、チケットが余ったので、
2000バーツの当日券を買いに来る人がいたら紹介してくれるよう
プレイガイドチケット売り場の兄ちゃんに協力してもらい、
見事完売。（日本では考えられません）

開演予定時間の午後8時ちょっとすぎに
会場が暗くなった。
客の入りは約6割くらいか。
オープニングは「アソートアタック」！！
マイケルはヒゲヅラで帽子をかぶり
めがねをかけている。
生のマイケルが見れて感慨深く思っている瞬間、
異変に気付く。
”ソロ演奏が何かおかしい。。。”
フットボリュームを上げるのを忘れて
ソロで音が出なくなりローディーが慌てて直しに来る場面もあった。
その後もUFOの往年ナンバーや（Too hot toohandleが良かった！）
MSGナンバーを繰り広げるが、
ミスばかりで見ているこちらがハラハラする。
「Attack of the Mad Axeman」のイントロが弾けないのだ！！
周りのメンバーがすごく気を使っているのが伺われる。
メンバー紹介の際、マイケルが
「お前らも立ち上がって盛り上がらねえと
　ステージを下りるぞ！！ファッキン！！」とドスを利かせていた。
しかし、最後のアンコールはタイでも超人気有名曲の
「Doctor Doctor」と「Rock Bottom」で盛り上がった！！
２階のお客も下に降りてきて
私のアリーナ席（前から5列目）まで押し寄せてきて
みんなが一体となって歌った。
最後が盛り上がってくれたので良かったが、
マイケルは本当にみんなをハラハラさせるギターヒーローだ。
キャプテンネモが聞けなくて残念だったが、
マイケルはたとえ酔っ払っていようとラリってミスしようと
私にとって永遠のギターヒーローである！！
Lights out Bangkok!!


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