北タイの国から（北タイの家族）

私は小さい頃、小児喘息だったせいか
”息を吸う”という行為を過剰に意識する傾向があり、
過呼吸症候群に長い間悩まされていた。
私の過呼吸の症状は
突如として息をガンガン吸わなければならないという
切迫感に襲われ、
緊張したりイライラしたり落ち着きが無くなったりするというものだ。
口呼吸をせず鼻呼吸を意識しながら、
自律神経を維持する首の裏部分に力を入れたり、
丹田に意識を集中したり、
或いは肩を上げて背中に力を入れるなど
この件だけで本が書けるくらいの
色々な方法で過呼吸対策を行なってきた。

舌出し健康法
というのをネットで見つけた。
自律神経が安定するという。
舌出し運動による健康法はヨガなどで知ってはいたが、
試したことは今までなかった。
また、安静時の舌の正しい位置は
舌の先が上の前歯の根元付近にあり、
全体を上に浮かした状態だということを知った。
舌を自然な状態にしておけば、
過呼吸も防げるのではないかと思った。

＊写真は昨年チェンマイに来てくれた
　ウィーンから来た少年合唱団と総統閣下（家内）との記念撮影
　総統閣下（家内）は合唱団のアテンド（空港迎え送りから
　宿舎や食事、健康管理、観光など）を行なった。
　最終日空港で少年達はお礼の歌を空港内で歌った。
　感極まって、いつもは鬼より怖い総統閣下（家内）が泣いていた。
　合唱団またチェンマイに来て欲しいな！
　（”美しき蒼きドナウ”は圧巻でした！）


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