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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:音楽(70s洋楽ロック、他)
我々夫婦(Kazak+総統閣下(家内))とバンコクの友人ご夫婦で 鑑賞した。 今回、運良く前から2列目のゴールドチケットをゲット! CDベスト盤のオマケ付き。 しかもゴールドチケットのメンバーには、 当日無料カクテルパーティールームが用意されていた。 航空会社のエグゼクティブルームのようなサービスだ。 コンサート開始までゆっくりくつろげる。 椅子に座ってリラックスしようと席を探したが、 みな4人席に2人などと半端に座っているので 空き席がない。 そのとき総統閣下(家内)の目が光った!! 「まさか、ここで武勇伝を作るのでは。。」と 一抹の不安を持ったがその不安が的中した!! 総統閣下:「お父ちゃん、まかしとき。 こういうときは頭使えばええんや!!」 総統閣下が俊敏な動きを見せた。 つまみスナックが乗っているガラステーブルから 食べ物を全部移動し始めた。 そして誰も座っていない椅子を持ってきた。 リラックスして座ることのできるテーブルが完成した!! 食べ物が乗っている立食用のガラステーブルを 自分達のテーブルにしてしまうとは。。 さすが虎の穴出身の総統閣下ならではの発想である。 総統閣下:「ここをテーブルにすればいいでしょ。」 総統閣下の斬新な発想と行動力のおかげで コンサートが始まるまでの間、 我々はゆったりとくつろぐことが出来た。。。 午後8時45分頃、ステージにクラプトンが上がってきた!! いきなり演奏開始!! アンディーやネイサンが参加していたときの 前回日本で見たライブとは異なり、 ハードなブルースナンバーが多かった。 若いギタリスト2人との掛け合いも良かった。 一人は以前ロジャーウォータースのバンドに在籍していた 左利きのギタリストだ。 もう一人の若手ギタリストのスライドギターは凄く印象深かった。 クラプトンは「サンキュー」と「グッドイブニング」を2~3回言っただけ。 演奏に専念したコンサートだった。 クラプトンは大の格闘技ファンで、プライドの決勝などは わざわざ日本に来日して見に来るくらいだが、 この無口で演奏に専念するコンサートスタイルも 何か格闘技の”ストロングスタイル”を感じさせる。 アンコールは「コカイン」!! アンコール時は、 タイのコンサートお約束の 後ろ観客のステージへの猪突猛進無法状態始まった!! 真中の通路を通って ステージ前に押し寄せてきた。 「ベルボトムブルース」や「チェンジオブザワールド」は聞けなかったが、 「ワンダフルトゥナイト」「レイラ」が生で聞けて最高だった。 約1時間半のコンサートだったが、 ロックレジェンドは確かに”天使の都”バンコクに降臨し、 人々を陶酔させたのであった。 *珠玉のライブ動画(ワンダフルトゥナイト)はこちら!! クリック有難うございます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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