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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:健康
コンタクトレンズを着用していた。 だが7年ほど前に レーシックという近眼矯正手術を受けたおかげで 以前は0.02程度だった視力が 今では裸眼で両目1.5ある。 レーシックの概要は マレーザーを照射し、角膜の一部を蒸散することにより 近視が矯正されるという仕組みである。 乱視も矯正可能だそうだ。 その当時の模様をお話しよう。 チェンマイにあるTRSCというレーシック専門病院にいき レーシック手術が可能かどうか 眼圧等の検査を実施。 診断結果異常無しを確認、誓約書にサイン。 手術場所の バンコクのTRSCへ行くため 私と総統閣下(家内)は飛び立った!! なかなかゴージャスな作りの病院。 近くには有名な高級ホテルがある。 一晩泊まって翌日診察しなければならないため 総統閣下(家内)への点数稼ぎ?も含め 当日はそのホテルを予約した。 待合室で順番を待つ。 と偶然そのとき、 当時超人気歌手だったクリスティーナアキラもいた。 彼女もレーシック手術を受けたようだ。 私の番が来た。 目薬を投薬。 しばらく目をつぶり安静。 麻酔が効いてきたところで手術開始。 目を“パッチリ”開かせるために ガムテープのようなものを顔に貼り付けられた。 看護婦さん:「レーザー照射するとき “ハイ!!”と声をかけますね。」 いよいよレーザー照射開始!! 大きな音とともに、自分の目が焦げるたんぱく質のにおいがする。 痛みはまったく無い。 不安を和らげるために誰かが手を握ってくれていた。 総統閣下だと思い こちらも手を握り返した。 まったく痛くなく快適な手術だった。 逆に顔に貼ってあった ガムテープを剥がされるときの方が痛かったです。。(笑) 仮面ライダーの目のようなゴーグルを 装着された。 目的はフラップが完全に癒着するまで 目をこすらないようにするためである。 洗髪も自分自身でできないため しばらくは総統閣下に洗髪してもらわなればならない。 うううー正直気が重い。。。。 手術も終わり、ホテルへ移動した。 総統閣下はスコータイホテルの まるで美術館のような景観が気に入ったようだ。 総統閣下:「きれいなホテルね! ところでこのホテル一泊いくらするの?」 Kazak: 「あっ、ええと、一泊○○○○バーツだったかな。。。」 といつものように 言葉をまだ言い終わらないうちに ホテルの泊り客凍りつくような 戦慄を帯びた閃光がけたたましく唸った!! 総統閣下:「ワレ何を考えとんじゃー!! ○○○○バーツあったら 子供の洋服が何枚買えると思ってんねん!! この近くにワシの大学のコネで泊まれる 安い宿舎があるさかい 今すぐ移動や!! 一泊350バーツで朝食付きや!! ホラー!早ようせええー!」 Kazak: 「ま、まあ一泊だけだし たまには二人でこういうホテルでゆっくりするのも いいじゃないですか。」 総統閣下:「あら、ま、そういえばそうね。 そしたらお言葉に甘えて 今日はここに泊まろうかしら!オホホホー」 ホッと胸をなでおろすKazak。 あっ、そうだ 手術中に手を握ってくれたお礼を言っていなかった。 Kazak:「おかあさん、手術中は手を握ってくれてありがとう!! こっちも握り返して、おかげで不安もなく。。。。」 とその瞬間、 この世のものとは思えないような般若の形相から まるでハルマゲドン 世紀末最終戦争攻撃のような閃光が放たれたー!! 総統閣下:「ワレこのぼけがーー!!! 何でワシがワレの手を握らなアカンねん!! ワシは手術室にはおらへん。 誰がワレの手を握った? 看護婦か? 看護婦の手を握り返したんか? 何を寝ぼけたマネしとんじゃー!!!」 Kazak :「あっ、ごめんなさい。そういうことだったんですか。 じゃ手を握ってくれたのは あの綺麗な看護婦さんだったんで。。。。」 と、また一言余計なことを言ってしまった。 気づいたときにはもう遅かったが。。。 総統閣下:「☆×◎○※!!!!!!!。。。。」 宿泊したホテルは 高級チョコレートがサービスで 部屋に置いてあることで有名だが 総統閣下は般若のような形相で チョコレートひとつも残さず 全部袋に詰めて持って帰っていた。。。 翌日、眼帯が外された。 数十年ぶりに見る 裸眼での草木の緑色に感動した。 「草木の緑ってこんなミドリ色していたんだ!」 ご興味ある方は レーシック是非お試しください。 *写真は総統閣下USAツアーオハイオ公演でのショット!! クリック有難うございます!! *トップの「北タイの家族」バナーをクリックすると 総統閣下キャンドルダンス動画が見れます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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