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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:総統閣下タイ国内武勇伝
クムカントークという レストランに行った。 カントークとはタイ舞踊を見ながら北タイ料理を楽しむディナーである。 せっかくの家族揃っての外食なのに 娘は見たいテレビがあるからという理由で同行拒否。 総統閣下から厳しい教育的指導があるのでは心配したが、 総統閣下:「この前お姉ちゃん(娘)の学校の先生から ”奥さんお若いですね”言われたから 同行拒否は許してあげる。 お父さん、先生わたしのこといくつに見えるって 言ったと思う? 29歳だなんて言うのよ!オホホホホホー」 Kazak:「。。。。。。」 予期せぬタイミングで バカ殿の由紀さおりのような言葉が 総統閣下の口から 発せられた為 Kazakは返答に困ってしまった。。。 が、無言で笑顔を返し いざクムカントークへハンドルを向けた。 Kazakは何度も仕事関連で行ったことがあるが 総統閣下は今回が初めて。 豪華な建物に感銘を受けたようだ。 午後8時ちょっと前に舞台へ踊り子が出現。 総統閣下:「あの子見たことあるわ。 ワシの職場で入社試験に落ちた子やないけえ!! まあ、ここにおるんならワシも安心や!! ねえちゃん頑張りや!!」 総統閣下は優しくその踊り子に声を掛けていた。 総統閣下の職場はタイ舞踊の登竜門。 競争率の高い狭き門だ。 海外遠征やテレビ出演等のチャンスがあるため 非常に人気が高い。 しかしタイ舞踊技術のみならず 潔癖性(異性関連)や家庭環境も審査の対象となっているため 合格するには至難の業である。 次々と繰り広げらるタイ舞踊に 総統閣下は眼光鋭く観察。 観客ではなく 同業者としての感覚で見ている。 カントークディナーでは 通常料理が自動的に注ぎ足される。 係員が野菜炒めを追加する。 そのとき別の趣の眼光が走り 仄かな閃光が轟いた!! 総統閣下:「ワレこら、汁ばっか入れよって ごまかすなこのボケー!! ちゃんとぎょうさん野菜を入れんかい!! このドンブリ突っ返すから 早よう野菜たんと入れて持って来い!!」 突然襲い掛かった閃光に係員がうろたえ 走ってその場を去り すぐさまたくさん野菜の入ったドンブリがテーブルに運ばれた。。。。 お目当てのハヌマーンも見ることができ 総統閣下も息子も満足げだった。 *写真は総統閣下USAツアーロサンジェルス公演時のショット!! クリック有難うございます!! *トップの「北タイの家族」バナーをクリックすると 総統閣下キャンドルダンス動画が見れます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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