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ノーベル平和賞に 「日本被団協」 が選ばれた。
平和賞自体、科学三賞に比べたら比重のぐっと落ちる賞で、 どうでも良い、っちゃー良いんだけど、 『「核兵器なき世界」を唱えたオバマ米大統領(当時)が09年に、核兵器禁止条約成立に貢献したICANが17年に、それぞれ受賞した」』 と比べて この2団体と受賞の順序が違うだろーと、地元民として普通にそう思ってしまう。 日本被団協は活動が68年だからね。 何を今更、てなもんで。 オバマなんか、チェコプラハの群衆の前で 「核兵器なき世界を」 と 演説しただけで貰っちゃったもんに比べたら、そりゃーもう片手落ちでしょう。 だが、ノーベル平和賞も良いけれども、これからは 「ノーベル環境賞」 もしくは 「ノーベル地球賞」 と鞍替えするべき時が来ていると思う。 西アフリカの大西洋の島で、一億年生存してきたウミガメが、 向こう100年間に温暖化の精で、絶滅する危機があるとして、 或る保護団体が、ウミガメ目当ての観光客を巻き込んだ保護活動をしていると ニュースであったのだが、 この団体は一例に過ぎず、世界には地道にひっそりと環境問題に取り組んでいる 団体が多数あると思うのだ。 今回の受賞で日本被団協が貰う賞金が一億数千万円だそうだが、 このお金を地球の環境問題に向けた方が良い。 平和も勿論大切だが、”地球の健康” あってこその平和だと思うのだよ。 私は過去ブログで、人間の齎した温暖化で動物達(植物も)が疲弊、絶滅に 瀕していると訴えたが、何と人間達の罪深き事か・・・ 非常に又卑近な例を挙げるのだが、”朝から既に暑い” 酷暑、飼い主に連れられて 散歩するワンちゃん達を見ると哀れでならぬのだ(我々の子供時代は午前11時頃から やっと気温が上がり始める。夏の朝は涼しくて快適と相場が決まっていた)。 地面により近い彼らの熱感は、愛すべきその肉球からジンジンと伝わっているのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.13 07:36:19
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