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明るい それこそカフェを併設したような そんな本屋さんが増えてきた 居心地もよく ゆっくりとできて 嬉しいことだなぁと思っている それでいて 薄暗い かび臭いような湿り気のある そんな古本屋さんも好きだ 棚に並んだ背表紙を追いかけ 目だけでは追いきれず 指を使って題名を読んでいく 探していた本や 面白そうな本を見つけて すこしだけページをめくってみる あたりまえのことなのかもしれないのだけれど 最初の何ページがを読んでみて どきどきとするような文章があると 自分のなかでは「お気に入り」の本になる この先 どんな展開になるんだろうと そんな期待をもたせてくれる本も 「お気に入り」の仲間入りをする 何冊か そんな本を抱えて さて このなかからどれを選ぼうかと そんなことを考える時間は きっと 私のなかで至福の時だと思う と書きながら・・ 最近は 古本屋に出かけていない 半日かけて 神田の街を歩く・・なんてことも もう ずいぶんやっていない あの匂いを嗅ぎに 頑張って出かけてみようか 探し続けている本もあることだし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/09/29 09:02:46 PM
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