本当のことを言えば
人は誰でも
自分が生きたいと思った人生を生きているにすぎない
人は誰でも
自分の心に描いたヴィジョン(夢)を生きるしかない
人は誰でも
自分が想像しなかった人生を生きることは 実はない
夢はけっして 人を裏切らない
夢を裏切るのは いつも その夢を夢見た人のほうだ
でも 夢は けっして死なない
55歳になりました
毎日の暮らしのなかで
自分の年齢を意識することは
ほとんどないです
人から「何歳ですか?」と聞かれて
「え~と・・たぶん・・」と
あわてて足し算や引き算をしています
それでも
不思議なことに
誕生日だけは忘れずに憶えていて
毎年 この季節になると
すこしだけ 嬉しくなります
年齢を重ねることが嬉しいのかもしれませんし
変わることなく一年を過ごせたことへの感謝なのかもしれません
55歳
昔の抱いていた未来図では
落ち着いたおじさんになっていたはずなのに・・