|
カテゴリ:カテゴリ未分類
もう少し早く、
復旧や捜索が進むと思っていました。 放射性物質が収まると信じていました。 でも今の現状は。。。 日本は核爆弾の実験もした事が無いのに、 何故、海外に助言を求め無かったんでしょうか、 指示を仰がなかったんでしょうか。 何かがあったら大変な事になる原発を、 予想外想定外に耐えられないレベルで作り、 対処法が分からないのに、あれこれ考えたり。。。 でもまさか、 こんな事になるとは思いませんでした。 他の国には、 原発について詳しい人々や対処法や、 実験をして得た情報があるのに、 何故自分たちで考えたがるの? 一生懸命なのは分かるけど、 実験もしていない、研究の知識だけじゃ、 何人集まって考えても、 そのレベルでの選択肢しか出てこないでしょ? だから、訳分からない説明で国民を欺き、 方針がコロコロ変わり、 結局どうなりましたか? 国と国の間で色々あるんでしょうが、 そんな事を言ってる場合じゃ無いでしょ。 レベル7って、 それ以上になるかもって、 他人事みたいに簡単に言うけど、 それがどんな事なのか分かっていますか? 取り返しつかない事なんですよ。 計画避難地域に指示されたある酪農家の現状を、 昨日テレビでやってましたが、 胸が詰まりました。 牧草には放射能が付着している食べさせられなくて、 牛は痩せこけ、 肋が浮いている牛から、乳絞りをしていました。 人間と同じですね。 暫くは、栄養を取らなくてもお乳は出ます。 でも栄養は、優先的に母乳に回るので、 母体は痩せて行きます。 牛には何の罪もないのに、悲しい姿でした。 それに、 牛を全部連れて避難なんて出来ませんよね。 もしかしたら酪農自体無理かも知れません。 元は自然災害ですが、 対処に問題あり!と思えてなりません。 でも、 こんな状態なのに小さな希望を見つけ、 歩み出している被災者の方々の話も聞きます。 凄いな~ 今は踏み出せ無くても、 少しづつでもいい、ゆっくりでもいい。 進む道は前にしか無いのだから、 一歩を踏み出せる日が来る事を願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月13日 01時11分18秒
コメント(0) | コメントを書く |